◆前日終値
日経平均20393、米ドル124.5、長期金利0.355、原油43
騰落レシオ103.6、25日平均乖離-0.29
◆寄り前動向
ダウ-0.00%、外資系-810売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ギリシャユーロ離脱-数週間~数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標20120
◆歳時記
ほたる鑑賞
8/13 お盆
昨日のNY市場は小幅反落。
中国人民銀行が連日の人民元切り下げを実施したことで、売りが先行。中国の鉱工業生産指数が予想を下振れたことから、対中売上比率の高い一部企業にも売りが膨らみました。その後、人民元切り下げを嫌気した売りが一服すると、下落が目立っていたハイテクセクターなどを中心に反発に転じ下げ幅を縮小しました。国際エネルギー機関が世界の石油需要見通しを引き上げたことでエネルギー・セクターも堅調推移となり相場を牽引しました。
為替は現在124円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続落。
NYダウが大幅反落となったことから日経平均も軟調なスタート。
寄付き後は切り返し一時20700円に乗せる場面もありましたが、前場中ごろに人民元が再切り下げとなったことから急激に売られ、20300円前半まで売られる場面がありました。
引けはやや買い戻され、20300円後半で取引を終えました。
昨日のNYダウは一旦大幅安となった後、前日比変わらずの水準まで買い戻されました。
これは中国の人民元切り下げの売りが一服したというより、原油の需要見通しが引き上げられたことが大きかったように思います。
昨日は当局による人民元の買い支えがあったと見られていますが、市場は更なる引き下げを見通していることが窺えます。
本日10:15分の人民元レート発表後に当局の記者会見があるという報道もあり、通貨切り下げについて何らかの説明があることが予想されますが、2回の微調整で終了であればそもそも記者会見など行わないでしょう。
中国当局の説明が待たれます。
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