◆前日終値
日経平均20174、米ドル123.1、長期金利0.415、原油60
騰落レシオ104、２５日平均乖離-0.71
◆寄り前動向
ダウ-0.55％、外資系+370買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
上昇
次の目標20732
◆歳時記
梅雨入り
梅雨明け
6/22 夏至
7/1 湘南海開き
昨日のNYダウは反落続伸。
ユーロ圏財務相会合でギリシャとEUが合意に至らなかったことを受け、ECBがギリシャの銀行向けの緊急流動性支援の上限引き上げを決定。週明け22日の緊急EU首脳会議の行方を見極めたいとの思惑から一旦手仕舞う動きが広がり、終日軟調な推移となりました。
為替は現在123円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
欧米市場が上昇となったことから、日経平均も堅調なスタート。しかし前日高値に到達することはできず、20200円を手前に上げ幅を縮小。
一時20000円後半まで売られる場面がありました。
後場は揉みあいの中結局前日の値動きの範囲内で収まり、20100円後半で取引を終えました。
土日の間に緊急EU首脳会議を前にギリシャが新改革案を提示したとの報道から、今日の日経平均は堅調な推移となっています。
今晩の緊急EU首脳会議の結果次第ですが、値動きから見れば先週の木曜を安値として再上昇相場となる可能性は低くはありません。
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