先週の日経平均は反落。
前週までの騰勢を継続し、月曜は終値ベースで12日連騰を達成しました。
火曜日は20600円前半の高値をつけましたが13日連騰はならず反落の動き。
金曜には20300円半ばまで下落し、20400円半ばで週の取引を終えました。
先週のNYダウは3週続落。
前週の調整模様を継続。
揉み合いの中水曜に18100ドル半ばの高値がありましたが、週末の雇用統計に向けて下落。
金曜の雇用統計は強かったものの利上げへの警戒感が根強く、17800ドル前半まで売られました。
終値はやや戻し、17800ドル半ばで週の取引を終えました。
先週の指標と来週のスケジュール
来週は米小売売上、生産者物価指数等が出ます。
週末はSQです。
先週の雇用統計は強い数値となりました。
しかしNYダウは3週続落となっており、経済指標への好感より利上げへの警戒感が根強いことが窺えます。
日米欧とも経済指標はよいため大きくは下がらないと思いますが、再スタートのタイミングを待つ場面と思います。
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