◆前日終値
日経平均20488、米ドル124.3、長期金利0.490、原油58
騰落レシオ111、２５日平均乖離2.2
◆寄り前動向
ダウ-0.94％、外資系+420大幅買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
上昇
次の目標20732
◆歳時記
6/1 衣替え
6/21 父の日
昨日の米株市場は反落。
世界的な長期金利の上昇に加え、ギリシャ債務問題への根強い懸念から欧州株が全面安。
米株市場も反落のスタートとなりました。
IMFが公表した年次審査報告の中でFRBに対して利上げ開始時期を16年へ先送りすることが妥当と指摘したことで一時的に上昇する場面もありましたが、午後にかけて下げ幅を拡大しました。
原油相場が一時約3%下落したことも嫌気されました。
為替は現在124円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は小幅反騰。
欧米市場が堅調に推移したことからギャップアップのスタート。
前場は窓を開けたまま小動きで推移。20500円半ばの高値がありました。
後場になると急に上げ幅を縮め、20400円半ばまで売られました。
引けにかけてはやや買い戻され、20400円後半で取引を終えました。
欧米市場が下落となったことから、今日の日経平均も軟調なスタートとなりそうです。
寄付の外資系動向は大幅な買い越しとなっていますが、今晩の雇用統計に向けて警戒感もあり、大きくは動かないかもしれません。
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