◆前日終値
日経平均20059、米ドル119.0、長期金利0.295、原油59
騰落レシオ97、２５日平均乖離+1.77
◆寄り前動向
ダウ-0.41％、外資系+750買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標20500
◆歳時記
4/29～ゴールデンウイーク
昨日の米株市場は続落。
GDP速報値が予想を大きく下回り、景気先行き懸念が拡大したことから売りが先行。
FOMCの声明では1-3月期の急速な景気減速は一時的要因によるものだとの見方が示され、政策金利の引き上げについてハト派的な色彩が後退したことも相場の重石となりました。
NY原油相場は一時約4％上昇したものの、相場への影響は限定的でした。
為替は現在119円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NY市場は反落となったものの為替が119円に戻っていることから、日経平均は小幅高で推移。
高値が20100円半ば。安値は20000円半ば。祝日前であり100円の値動きの中方向感無くもみ合いに終始し、20000円半ばで取引を終えました。
米英のGDP悪化からNY市場は続落となり、DAXが3％を超える大きな下落となったことから、今日の日経平均も大きな下落となっています。
まだ揉み合いの範疇ですが値幅はかなり大きく、明日以降反騰となった場合でも大きな上昇は望めない波形となってきました。
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