◆前日終値
日経平均19398、米ドル118.9、長期金利0.335、原油52
騰落レシオ100、２５日平均乖離+0.88
◆寄り前動向
ダウ+0.66％、外資系-60売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標19779
◆歳時記
全国スキー場オープン
昨日の米株市場は続伸。
米雇用統計がサプライズの下ブレとなった後の初めての株式市場で反応が心配されたものの、ニューヨーク連銀総裁の利上げのタイミングが先延ばしを示唆する発言などから上昇に転じました。
ISM非製造業景況指数が概ね予想に一致したことや、原油相場が5％を超す上昇となったことも相場を支えました。
為替は現在119円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反落。
米雇用統計が下ブレとなったため反落のスタート。
前日安値を割り込み19200円半ばの安値がありましたが、欧米市場が祝日休場ということもあり買戻しの動きが進み19400円前半まで上昇しました。
しかし前日高値を超えることはできず19300円後半で取引を終えました。
雇用統計後の米株市場が上昇となったことから、日経平均もギャップアップのスタート。
窓を空けて19500円をキープし、上げ幅を拡大しています。
今日の値動きだけを見れば窓を空けて上昇のリスタートとなってもおかしくない展開ですが、中期的な波動からみるとちょっと違和感があります。
今週中に3/23の高値19779を力強く抜いて行ければ良いのですが、弱い上昇だと押し返されてしまうかもしれません。
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