◆前日終値
日経平均19286、米ドル119.4、長期金利0.370、原油49
騰落レシオ101、２５日平均乖離+1.08
◆寄り前動向
ダウ+0.19％、外資系-380大幅売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標19540
◆歳時記
全国スキー場オープン
4/1 エイプリルフール
4/1 入学式、入社式
昨日のNYダウは反騰。
ミシガン大学景況感指数が速報値から上方修正されたことで買いが先行。
しかしGDP確報値が市場予想を下回り、原油相場が4％強の下落となったことなどが上値を抑え、方向感のない値動きとなりました。
為替は現在119円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続落。
米株市場が下落となったものの戻して終わったことから、日経平均もゆり戻しの動き。
CMEの先物を大幅に上回る19300円後半で寄り付いた後は上値を試す展開となり、19600円手前まで上昇しました。
しかし後場には相場が急変。一気に下落に転じ19000円後半まで売られました。
引けにかけては買い戻され、19200円後半で取引を終えました。
前週末の日経平均は大荒れとなりました。日中値幅は500円を超え、ボラタイルな動きでした。
配当落ち分をすぐに埋め、19600円を狙う動きとなったところは非常に強かったのですが、前日既に3/10以降の上昇を否定する値動きとなっており、すぐに再上昇になるのは難しい状況です。
今のところ昨年10/17以降の上昇は否定されていないので、今週大崩れしなければもみ合った後上昇を継続できるかもしれません。
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