◆前日終値
日経平均17590、米ドル118.7、長期金利0.420、原油69
騰落レシオ142、２５日平均乖離+4.59
◆寄り前動向
ダウ-0.29％、外資系+540買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
黒田バズーカ2－数週間～数ヶ月
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標17679
◆歳時記
全国スキー場オープン
お歳暮
忘年会
12/18-12/25 2014年NISA最終購入日（商品によって異なる）
12/22 冬至
12/23 天皇誕生日
12/24 クリスマスイブ
金融機関年末年始休業
12/30 大納会
12/31 大晦日
1/1 正月
初詣
1/5 大発会
昨日のNY市場は反落。
全米小売業協会発表の感謝祭の週末の小売売上高が、セール前倒しやネット通販増加の影響により、前年比11％の下落となったと発表したことが嫌気され、小売業関連株やアップルなどに売りが広がりました。
また、中国やユーロ圏のPMIが概ね軟調であったことも相場を抑えました。
為替は現在118円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
先週末の堅調を継続。ギャップアップでスタートした後は急速に上げ幅を拡大。３週間前の幻のSQを超えて17600円を超えました。
17600円台半ばでもみ合った後、後場になるとやや売られ、17500円台後半で取引を終えました。
ムーディーズの日本国債格下げがニュースになっています。
選挙結果によって今後他の格付け会社も追随すると思われますが、日銀の量的緩和の影響の方が強いので、中期的には金利上昇円高要因ですが、格付け各社のレーティングが出揃った後は再び円安に戻ると思われます。
また、為替は既に購買力平価を大きく超える円安になっており、円安の悪影響も出てくる水準ですので、格下げで円高に振れたとしても株価への影響は軽微と予想されます。
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