◆前日終値
日経平均14738、米ドル106.0、長期金利0.485、原油83
騰落レシオ72、２５日平均乖離-6.7
◆寄り前動向
ダウ-0.15％、外資系+10買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
エボラ－数週間
世界景気減速－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標15370
◆歳時記
紅葉狩り
10/31 ハロウィン
昨日のNYダウは6日続落。
前日までのリスク回避の動きが継続し下落のスタート。欧州株市場の下落も警戒感を強めました。
しかしながら新規失業保険申請数や鉱工業生産が事前予想を上回ったことやデルタ航空など一部企業決算が好感され、買戻しの動きも見られましたが、前日比小幅なマイナスで取引を終えました。。
為替は現在は106円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NY市場の大幅下落によりギャップダウンのスタート。
夜間の日経平均先物は一時14500円を割り込むなど大荒れとなりましたが、NY市場が最安値からは買い戻されたこともあり、14700円を割り込んだ後は買戻しが進みました。
後場に入ると14800円を超える場面もありましたが戻りは弱く、14700円台半ばで取引を終えました。
昨夜の欧州市場が下落となったことから、欧州時間には日経平均先物は一時14370円の安値をつける場面もありました。
直近高値16370円の2000円マイナス水準を狙いにいった動きと思われます。
しかしながら米国市場が買い戻されたことにより、今日の日経平均は前日終値を挟む展開となりそうです。
アフリカのいくつかの国ではエボラの終結宣言へ動きはじめており、週末を挟んで米国で３例目が出なければ、買戻しの動きになると思いますが、こればかりはどうなるかわかりません。
しかしながらエボラに関しては折込が進んでおり、仮に３例目が出たとしても大きな流行を予感させるような事態でなければ、週明け一段安のあと下げ止まるのではないかと思われます。
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