◆前日終値
日経15539、米ドル103.8、長期金利0.505、原油94
騰落レシオ105、25日平均乖離+1.16
◆寄り前動向
ダウ-0.22%、外資系-70売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
イラク情勢-数週間~数ヶ月
消費増税駆込需要の反動-数ヶ月
◆現況
リバウンド
次の目標15619
◆歳時記
9/1 防災の日
9/9 重陽の節句
9/15 敬老の日
先週末のNYダウは反落。
注目されていたイエレン議長のジャクソンホール講演はタカ派ともハト派とも取れない内容でメッセージ性に乏しく、為替は104円に到達したものの株価は軟調に推移しました。
S&P500指数の2000ポイント到達もお預けとなりました。
為替は現在104円前半で推移しています。
先週末の日経平均は反落。
9連騰と記録的な上昇を続けてきた日経平均でしたが、ジャクソンホール講演を控えて利食い売りが広がりました。
NYダウの上昇により寄付きは15600円に到達。8/1に開けた窓を埋めました。
しかしその後は上げ幅を縮小。後場寄り直後に前日終値を割り込むと下落幅を拡大。
そのまま前日安値を割り込みましたが終盤は下げ止まり、15500円台前半で取引を終えました。
先週末日経平均は10連騰とはなりませんでした。
日米ともジャクソンホール講演を目指して戻りを試してきた経緯があり、タカ派色が強くてもハト派色が強くても、どちらであってもS&P500指数は2000ポイントに到達したのではないかと思いますが、蓋を開けて見れば講演内容にメッセージ性はなく、為替は104円に到達したものの、株式市場的には「これでは動けない」という印象ではなかったかと思います。
現在の為替は104円を超えて推移しており、日経平均先物は15550円付近の板状況となっているため落ち着いた寄付きとなりそうですが、ジャクソンホール講演でS&P500指数が2000ポイントに到達しなかったことから、売り方も売りづらく買い方も買いづらい状況であり、方向感に乏しい展開になるかもしれません。
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