◆前日終値
日経15160、米ドル102.5、長期金利0.515、原油97
騰落レシオ81、２５日平均乖離-1.43
◆寄り前動向
ダウ+0.08％、外資系-40売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
下落
次の目標15101
◆歳時記
ホタル鑑賞
暑中見舞い（7/7-8/7）
お中元（7/15）
原爆記念日（8/6、8/9）
8/7 立秋
お盆（8/13-8/16）
8/15 終戦記念日
昨日のNYダウは小幅反騰。
欧州市場が引き続き下落。NYダウも続落のスタートとなりましたが、DAXが節目の9000ポイント付近まで売られたこともあり、米株市場は値ごろ感から反騰の動きとなりました。
しかしながらスプリントのTモバイル買収撤回やタイムワーナーの21世紀FOX買収撤回など、大型買収の断念が相次いだことなどから上値は重く、小幅な上昇にとどまりました。
為替は現在102円前半で推移しています。
昨日の日経平均は5日続落。
前日の米株が下落となったことからギャップダウンのスタート。
それでも夜間の日経平均先物よりかなり高く、15200円台後半の寄り付きになり下げ渋りを見せたものの、前日安値には届かず再び下落を開始。
後場には一時15100円台前半まで売られる場面がありました。
引けにかけてやや買い戻され、15100円台半ばで取引を終えました。
NYダウは反発となりましたが上値は重く、本格的な反騰につながる兆しはまだ見えません。
日経平均も15000円が迫っており、反騰が意識される水準に来ていますが、明日がSQであることから今日のところは水準をめぐる押し引きに終始する可能性があります。
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