◆前日終値
日経15303、米ドル101.7、長期金利0.540、原油102
騰落レシオ120、２５日平均乖離+0.62
◆寄り前動向
ダウ+0.47％、外資系-410売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
調整
次の目標15050
◆歳時記
ホタル鑑賞
梅雨入り
アジサイ鑑賞
FIFA ワールドカップ（6/12-7/13）
暑中見舞い（7/7-8/7）
お中元（7/15）
昨日のNYダウは反騰。
米決算皮切りのアルコアが好決算となったことから買いが先行。
FOMC議事録では10月に量的緩和を終了する可能性が高いとの見方が示されたが、概ね想定通りの内容であったため安心感から上げ幅を拡大する展開となりました。
NYダウ4は17000近辺まで買われ16900ドル後半で取引を終えました。
為替は現在101円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続落。
NYダウが下落となり、日本株もギャップダウンのスタート。
寄り付き早々に15200円を割り込む場面もありましたが、欧米市場の回復を期待する買いが入り下げ幅を縮小。
後場も引き続き下げ幅を縮小し、15300台に乗せて高値引けとなりました。
昨日の日経平均は25日線を割り込む水準から反発し、高値引けとなったことは評価できます。
欧米市場が反発となったことから今日の日経平均も反発ではじまりそうです。
現在の日経平均先物の板状況は15350円前後となっていますが、このあたりには5日線があることから、寄付き後に上値を拡大できるのか、もしくは上値を抑えられてしまうのか。
明日以降を占う上で、寄付き後の値動きは注目です。
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