◆前日終値
日経15369、米ドル101.9、長期金利0.580、原油106
騰落レシオ160、２５日平均乖離+3.37
◆寄り前動向
ダウ-0.06％、外資系-230売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
上昇
次の目標15485
◆歳時記
ホタル鑑賞
梅雨入り
アジサイ鑑賞
FIFA ワールドカップ（6/12-7/13）
湘南海開き（7/1）
昨日のNYダウは小幅反落。
中古住宅販売件数は予想を上回りましたが、米株は先週末に6連勝で過去最高値を更新していたことから、週明けの昨日は利益確定の売りが広がりました。
終日軟調な推移でしたが引けにかけては買い戻され、前日比わずかにマイナスで取引を終えました。
為替は現在101円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
前週末NY市場が6連勝となったことから堅調なスタート。
寄り付き早々に前日高値を超えて15400円台半ばまで上昇しましたが、利益確定の動きが広がり徐々に上げ幅を縮小。
中国PMIが予想外の良い数字となったことから再び上昇する場面もありましたが、一時的な買いにとどまり再度上げ幅を縮小。後場には15300円前半まで売られる場面もありました。
終盤にかけてはやや買い戻しが入り、15300円台半ばで取引を終えました。
中国PMIが50を超える値となり、予想外の堅調となりましたが、日本株が加速することはありませんでした。
先週後半に大きく上昇したということもありますが、日本株については景況感の改善を見込んで上昇しているわけではなく、単純に年金の買いについていっているだけということが浮き彫りになった様子です。
昨日のNY市場に一服感が出ていたことから、日経平均先物の現在の板状況は15300円を割り込んでおり、軟調なスタートとなりそうです。
15300円割れから切り返し、昨日高値15443円を目指し上昇感を継続できるかが今日の注目点です。
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