◆前日終値
日経15124、米ドル102.4、長期金利0.595、原油104
騰落レシオ120、25日平均乖離+4.24
◆寄り前動向
ダウ+0.11%、外資系+70買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
消費増税駆込需要の反動-数ヶ月
◆現況
上昇
次の目標15164
◆歳時記
ホタル鑑賞
梅雨入り
アジサイ鑑賞
FIFA ワールドカップ(6/12-7/13)
6/15 父の日
昨日のNYダウは4日続伸。
重要指標のない中、先週のECB追加金融緩和や雇用統計後に材料出尽くしとならず騰勢を保ったことにより、堅調を確認する値動きとなりました。
ドイツDAX指数はついに終値で10000ポイントに乗せ、欧米とも史上最高値を更新する値動きとなりました。
為替は現在102円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
先週末の雇用統計を受けて欧米市場が強い動きとなったことから日本株も堅調なスタート。
寄り付きに15200円を超えましたが、その後は利益確定の売りが広がり、日中を通して下落の値動きとなりました。
しかし15100円を割ることはなく、15100円台前半で取引を終えました。
ドイツDAXが歴史的なマイルストーンである10000ポイントに到達しました。
先週のECB追加金融緩和が市場予想を半歩踏み込んだ内容で好感され、雇用統計後も材料出尽くしとならず続伸の値動きです。
満点と言っていい好調さですが、一番好調に見えるときこそ警戒を怠らないほうがいいと思います。
ドイツDAXは10000ポイントに乗せましたが、力強く大台を抜いて行ったわけではなく、米株の強さに引きずられるように大台に乗せた格好です。
この数週間の日本株の上昇についても、米株の好調によって高寄りしたものの日中は概して陰線になることが多く、それを年金資金が買い支えている様子が伺えます。
また、為替が着いてきていないのも気がかりです。
ここ2-3日中に米ドルが103円の大台に乗せることがあれば日本株にもさらにエンジンがかかる可能性がありますが、そうでなければ少し様子がおかしいと思った方ががいいかもしれません。
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