◆前日終値
日経15064、米ドル103.9、長期金利0.648、原油101.1
騰落レシオ106.9、２５日平均乖離+2.16
◆寄り前動向
ダウ-0.96％、外資系-180売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15088
◆歳時記
全国スキー場オープン
将棋電王戦
（3/15-4/12）
花粉情報
桜前線新年度・入学式・入社式
4/8 花祭り
4/20 イースター
4/22 アースデイ
先週末のNYダウは反落。
注目の雇用統計は事前予想に届きませんでしたが好調な結果となり、ダウはザラ場ベースの史上最高値を更新しました。しかしながら発表後は材料出尽くしとなり、下落基調を強めました。
終わってみれば前日比ほぼ1％の下落となり、久しぶりに大きな陰線となりました。
為替も売られ、現在103円前半で推移しています。
先週末の日経平均は反落。
前日のNY市場が反落で戻ってきたため反落のスタート。
ここのところの急激な上昇から利食い売りが広がりましたが、15000円を割り込むことはなく反転上昇。
しかし米雇用統計を控えていることから上値は限られ、15000円台で取引を終えました。
上値は15100円に届かず、日中値幅は100円未満の小動きに終始しました。
雇用統計後の米株は反落の動きとなりました。
高値圏で出現した大き目の陰線のため、このまま下落に向かう可能性もあります。
日本株も今日は下落のスタートになりそうですが、今日明日は日銀金融政策決定会合が控えているため、売り方はそれほど思い切って売れる環境でもありません。
25日線が14740円付近であり、これを割り込むほど売られると厄介ですが、そうでなければ一時的な調整と考えてよさそうです。
上下どちらに向かうのか。方向感が出るのは日銀金融政策決定会合後になりそうです。
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