◆前日終値
日経14475、米ドル102.5、長期金利0.604、原油99.6
騰落レシオ96、25日平均乖離-1.87
◆寄り前動向
ダウ-0.16%、外資系+1050買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標14750
◆歳時記
全国スキー場オープン
将棋電王戦
(3/15-4/12)
昨日のNYダウは3日続落。
前日S&P500が高値を更新した米株ですが、高値圏にあることから利食い売りに押されました。
中国のPMI悪化に引き続き欧州PMIも市場予想を下回ったことや、引き続きウクライナ情勢が影を落としているという見方が優勢です。
為替は現在102円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
先週木曜日に大きく下落した日本株ですが、連休中の海外市場が比較的しっかりしていたことから反騰のスタート。
中国のPMI発表が迫る中徐々に上昇し、予想をさらに下回る弱い結果となったPMIが発表されると急速に下落したものの、再上昇。14500円に到達しました。
その後は一進一退の展開となり、14400円台後半で取引を終えました。
昨日の日本株の値動きは、売り方から見ると違和感のある値動きだったように思えます。
年明け以降の株価軟調のひとつのきっかけとなった中国のPMIが市場予想をさらに下回る数値となったことから、大きな下落となっても不思議ではない場面でしたが、初動は下落したものの逆に上昇幅を拡大する結果となりました。
1年移動平均水準に近いところまで売られており、空売り比率が高水準となっていることから、ここから下はかなり固いという印象となりました。
一方で米株は高値を更新した直後に下落するなど、上に伸びていける状況でもありません。
日米ともに現状はもみ合いの展開となっています。
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