◆前日終値
日経14463、米ドル101.5、長期金利0.612、原油100
騰落レシオ86.08、25日平均乖離-1.99
◆寄り前動向
ダウ-0.7%、外資系-500売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標14750
◆歳時記
全国スキー場オープン
春分の日(3/21)
将棋電王戦
(3/15-4/12)
昨日のNYダウは反落。
FOMCでは予想通りの100億ドルの量的緩和縮小となり、ゼロ金利解除の条件として掲げていた失業率6.5%の目標を撤廃されました。
イエレンFRB議長が会見で、量的緩和終了後から利上げまでに要する「かなりの」期間について「概ね6ヶ月程度」との認識を示したことについて、市場では予想よりタカ派であると受け止められて株式市場は急落。為替は上昇しました。
為替は1円程度上昇し、現在102円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
米株の続伸から上昇のスタートでしたが、前日の大きなリバウンドからまもなく利食い売りに押され下落kに転じました。
前日安値を100円程度割り込み14300円程度まで売られましたが、黒田総裁が講演で景気認識に自信を示す内容が伝わると反転急上昇。
前日高値を超えて14600円半ばまで上昇しました。
しかしながら日銀の木内委員が別の講演で2%の物価目標は高すぎる目標であり、追加緩和のハードルも高いとの認識を示したことが伝わると200円程度下落。
14400円半ばで取引を終えました。
非常に荒っぽい展開となった昨日の日経平均ですが、上昇したとはいえ素直な相場ではないことが再認識されました。
昨日のNY市場も株式下落・為替上昇となっており、強弱入り混じった展開です。
方向感にかけたボラタイルな相場が続く可能性があります。
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