◆前日終値
日経14816、米ドル102.6、長期金利0.642、原油98.2
騰落レシオ116、25日平均乖離+0.21
◆寄り前動向
ダウ-1.41%、外資系+570買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク:
アベノミクス-数年に一度
下降リスク:
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落
次の目標14428
◆歳時記
全国スキー場オープン
春一番
将棋電王戦
(3/15-4/12)
昨日のNYダウは大幅4日続落。
小売売上高や新規失業保険申請件数が予想を上回ったことにより小幅な上昇で始まりました。
しかしながら中国の経済指標悪化やウクライナ情勢の緊張など外部環境の悪さから一貫して右肩下がりの大陰線となり、16100ドル付近まで売られました。
ドラギ総裁のユーロ高牽制発言からユーロがここ数日の上昇を打ち消す値動きとなり、円が買われました。
為替は一気に101.5円付近まで売られ、現在101円後半で推移しています。
昨日の日経平均は小幅続落。
前日大幅な下落となったものの米株市場が前日比変わらない水準で戻ってきたことから反発のスタート。
日中はもみ合いながらわずかに上値を切り上げる展開となり、中国市場の落ち着きから終盤買戻しが入り14900円に乗せました。
しかしながら、14:30発表の中国の小売売上高・鉱工業生産等の指標が軒並み悪化したことが伝わると急速に下落に転じ、14800円付近で取引を終えました。
欧米株総崩れとなり、昨夜の日経平均先物は一時14200円台に入る場面がありました。
下落基調が鮮明となっていますが、一方でこの水準は短期的には下げすぎの水準に入ることになり、通常であれば反発も期待できるところです。
しかしながら週末にはクリミアでロシア編入の住民投票が控えており、G7各国がそれに反発するなど混迷を深めています。
また、日経平均は3/7を頂点とする再下落開始から日柄が短く、本格反騰は期待できません。
仮に下げすぎから反発したとしても、一時的なものにとどまる可能性が高そうです。
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