◆前日終値
日経15224、米ドル103.1、長期金利0.628、原油100
騰落レシオ122、25日平均乖離+3.38
◆寄り前動向
ダウ-0.41%、外資系+50買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク:
アベノミクス-数年に一度
下降リスク:
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15288
◆歳時記
全国スキー場オープン
春一番
将棋電王戦(3/15-4/12)
昨日のNY市場は続落。
クリミア自治共和国議会がウクライナからの独立を決議したことや、中国企業の債務不履行懸念から銅市況が大幅下落となったことなども不安材料視され、終日軟調な推移となりました。
為替はふたたび102円台に入り、現在は103円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
日銀金融政策決定会合への期待感から前場は堅調に推移。前日上値15266円にあと10円まで迫る場面もありました。
しかし昼休みに金融政策の現状維持が伝わると急速に上げ幅を縮小。15100円台前半まで売られましたがそこからは切り返し、15200円台で取引を終えました。
ドイツ株はここ2日の下げから反騰となりましたが、終盤に上げ幅を急速に縮小しており、下落基調を払拭することはできませんでした。
米株も弱い動きとなり、中国やウクライナの懸念から上昇していける環境ではなさそうです。
また、今朝8:50に発表される法人企業景気予測調査は見ておいたほうがいいと思います。
ふだんあまり気にすることは少ないのですが、先日の景気ウォッチャー調査で先行き判断DIが40.0と急激な低下となっており、消費税の駆け込み需要の反動が非常に大きいことを予想させる結果となっています。
(関連記事:2014/2/28 駆け込み需要堅調 - 消費税増税前に家電は買うべき? )
消費税増税は長期的な総需要には影響がありませんが、駆け込み需要と買い控えでマーケットには中期的なボラティリティを発生させることが予想されます。
(関連記事:消費税増税で株価は下がる? )
例年4月5月に向けて株式市場は上昇する傾向がありますが、今年は政策のてこ入れがなければ難しいかもしれません。
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