◆前日終値
日経14898、米ドル102.2、長期金利0.613、原油101
騰落レシオ103、２５日平均乖離+1.39
◆寄り前動向
ダウ-0.22％、外資系-480売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク：
アベノミクス－数年に一度
下降リスク：
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15160
◆歳時記
全国スキー場オープン
春一番
将棋電王戦（3/15-4/12）
昨日のNY市場は反落。
ADP雇用者数が予想を下回りましたが寒波による一時的な影響と受け止められ、反応は限定的なものにとどまりました。
前日の急騰を受けて利食い売りが優勢となり、小幅な反落となりました。
ウクライナ情勢の進展を見極めたいとの思惑も根強く、上値を抑えました。
為替は現在102円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
ウクライナ情勢の緊張緩和で欧米市場が大幅反騰となったことから上昇のスタート。
15000円に再び迫る場面もありましたが、利食いの売りに押され上げ幅を縮小しました。
後場もそのまま右肩下がりの様相となり、14900円を割り込んで引けました。
NYダウは反落したものの小幅にとどまり、Nasdaqは上昇。S&P500はほぼ変わらずの水準で戻ってきたことから、日本株も前日比それほど変わらないスタートとなりそうです。
手がかり難の一日となりそうですが、今晩のECB理事会を控えて後場には少し動きがあるかもしれません。
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