◆前日終値
日経14652、米ドル101.4、長期金利0.583、原油105
騰落レシオ86.99、25日平均乖離-0.37
◆寄り前動向
ダウ-0.94%、外資系-790大幅売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク:
アベノミクス-数年に一度
下降リスク:
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15160
◆歳時記
全国スキー場オープン
春一番
昨日のNY市場は反落。
先週末にロシアがクリミア自治区に軍事介入するなど、ウクライナ情勢が緊迫化したことから反落のスタート。
ISM製造業景況指数や1月個人所得・支出は予想を上回りましたが、市場はウクライナ情勢を注視しておりポジティブな反応はありませんでした。
インタファックス通信が「ロシアが最後通告を行った」と報じたことで一時下げ幅を拡大する場面もありましたが、その後ロシアが同報道を否定したことで下げ幅をやや縮小しました。
為替は現在101円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は4日続落。
ウクライナ情勢の緊迫化から大幅下落のスタート。日経平均・TOPIXとも25日線を割り込み、先週末シカゴCMEの日経平均先物終値より200円程度安い14600円半ばで寄り付きました。
その後も下げ幅を拡大し、一時400円近い下げ幅となり14400円台に入る場面もありましたがそこからは切り返し、寄付きとほぼ同水準の14600円半ばで取引を終えました。
ドイツ株価指数が3%を超える下落。米株が下落となったことで、今日の日本株も改めて売りなおされる展開となりそうです。
25日線が14700円レベル、200日線が14500円レベルにあり、このあたりをめぐる攻防となりそうです。
200日線は昨日から下向きになっており、もぐりこんでしまうと厄介です。
しかしながら為替はそれほどヒステリックになっておらず、また、本来であれば注目されていたISM製造業指数が予想より良かったことから、実際のところはそれほど悲観する状況でもありません。
落ち着いて行動したほうが良い場面だと思います。
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