20140219



◆前日終値
日経14843、米ドル102.6、長期金利0.605、原油102

騰落レシオ92.25、25日平均乖離-1.14

◆寄り前動向
ダウ -0.15%、外資系+610買い越し

◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度

下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、新興国通貨危機-数週間~数年?

◆現況
下落の中のリバウンド

次の目標15160

◆歳時記

スノーボード全国スキー場オープン

2/6 ソチ冬季オリンピック(2/6-2/23、開会式2/7)



昨日のNY市場は反落。

NY連銀景気指数が予想を下回り、住宅市場指数も大幅下落となったことから売り方が優勢となりましたが、ここまでの上昇の余勢もあり、また、日銀金融政策決定会合後の日本株の騰勢もあることから売りづらい環境でもあり、もみ合いの中小幅な反落となりました。

為替は現在102円前半で推移しています。

昨日の日経平均は大幅反騰。

夜間の先物市場の上昇や為替が戻し歩調であったことから上昇のスタート。

前場はもみ合う展開となりましたが、後場になり日銀金融政策決定会合で金融機関への貸し出し枠が2倍になったことが好感されて大きく上昇。

前日比一時500以上の上昇となり、14900円に到達する場面もありました。

引け前には利益確定の売りも入りましたが、14800円台で取引を終えました。


昨日の日銀金融政策決定会合の貸し出し枠増加は追加緩和ではないという評価が一般的ですが、窓を開けて大陽線が出現したことは事実であり、値動きは評価できます。

NYダウも終値では反落となりましたが、8日連続で上値を切り上げており、非常に強いシグナルです。

日米の値動きからは、株式市場の大きな戻りを予感させます(その後YahooFinanceのデータが更新され、8日連続とはなりませんでした)。


一方で経済指標は日米とも悪く、ファンダメンタルズからは上昇していける環境ではありません。

経済指標と値動きのどちらに付いて行けばいいのか、見極めが必要な場面に来ています。



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