◆前日終値
日経14313、米ドル101.7、長期金利0.595、原油100.4
騰落レシオ80.7、２５日平均乖離-5.32
◆寄り前動向
ダウ +0.79％、外資系-590売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク：アベノミクス－数年に一度
下降リスク：FOMC出口戦略－数ヶ月～数年、新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15160
◆歳時記
全国スキー場オープン
2/6 ソチ冬季オリンピック（2/6-2/23、開会式2/7）
先週末のNYダウは続伸。
1月の鉱工業生産指数が悪化したことから下落のスタート。その後発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ったことで上昇に転じました。
為替は現在101円後半で推移しています。
先週末の日経平均は続落。
NYの反騰を受けて上昇でスタート。14600円台で推移しましたが前場途中から為替が下落し101円台に入ると株価も急速に下落に転じました。
後場に入ると下げ幅を拡大。一時14200円台に入る場面もありましたが、終盤に少し持ち直し14300円台で取引を終えました。
NYの指標は1月が悪く2月が良いという結果になったため、寒波の影響が収まれば経済環境が回復するという期待も芽生えてきました。一回だけではなんとも言えないので、引き続き経済指標を確認していくことになります。
NY株が上昇したものの、為替は反応しなかったことも注意が必要です。
先週末の日経平均は400円超の大きな値幅となり、ボラティリティが収まっていないことが窺えます。
高値の切り上げは難しいですが、最低限先週末の安値14243円を割ることなく、前日比上昇で終わることができるかが今日の注目点です。
今晩のNY市場はプレジデントデーで休場です。
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