◆前日終値
日経14535、米ドル102.5、長期金利0.603、原油100.4
騰落レシオ91.65、２５日平均乖離-4.31
◆寄り前動向
ダウ +0.40％、外資系+590買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク：アベノミクス－数年に一度
下降リスク：FOMC出口戦略－数ヶ月～数年、新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標15160
◆歳時記
全国スキー場オープン
2/6 ソチ冬季オリンピック（2/6-2/23、開会式2/7）
2/14 バレンタインデー
昨日のNYダウは反騰。
1月小売売上高が予想以上に減少。昨年12月分も下方修正され2ヶ月連続で減少したことで下落のスタート。
しかしながらコムキャストによるタイムワーナーの買収やアプライドマテリアル・グッドイヤーなどの好調な決算などが好感され、上昇に転じました。
為替は現在102円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NYの小幅反落を受けて下落のスタート。豪雇用統計が予想外の落ち込みとなり為替が円高に振れるとずるずると下落。後場も一本調子で下落して14500円を割り込む場面もありましたが、引け間際に少し値を戻し14500円台に乗せて取引を終えました。
雇用統計に続いて小売売り上げが2ヶ月連続予想を下回ったことから、アメリカ経済の鈍化が鮮明となってきました。
今日のSQは14500円-14625円の着地となりそうですが、経済指標を見る限り、この先株価の大きな上昇を見込むのは厳しい状況と思われます。
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