
◆前日終値
日経15912、米ドル104.97、長期金利0.703、原油91.8
騰落レシオ103、25日平均乖離+1.28
◆寄り前動向
ダウ -1.09%、外資系-120売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度
下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
◆現況
もみあい
次の目標16485
◆歳時記
全国スキー場オープン
1/20 大寒
1/20 キング牧師記念日(米株市場休場)
昨日のNYダウは4日大幅続落。
先週末発表の雇用統計がサプライズの鈍化となったことを受け、今週から本格化する企業決算への影響を懸念する見方が広がり、終日軟調な推移となりました。
為替も大きく売りなおされ、一気に102円台に入る場面もありました。
米ドルは現在103円前後で推移しています。
先週末の日経平均は反騰。
前日の米株市場の軟調を受けて下落のスタート。
寄付き後は反騰しましたがまもなく下落に転じ、朝方のSQ値を割り込みました。
しかしそこからは反転。雇用統計を意識した買戻しが入り、前日比プラスで取引を終えました。
ADPの好調な結果を受けて堅調が予想されていた雇用統計は、サプライズの鈍化となりました。
日本市場が祝日で休場の中、海外市場は引き続き下落基調となっており、今日の日本株市場は改めて売りなおされる展開となりそうです。
CMEの日経平均先物は15400円台に入る場面もあり、今日の日経平均も400円を越す下げとなりそうですが、この水準はもみあいを前提とする安値圏に到達した水準でもあります。
もう一伸びがあるのであればこのあたりで止まるはずですが、反発力を見せることができるかが今日の注目点です。
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