◆前日終値
日経15909、米ドル104.4、長期金利0.729、原油93.43
騰落レシオ102、２５日平均乖離+1.62
◆寄り前動向
ダウ -0.27％、外資系+120買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク：アベノミクス－数年に一度
下降リスク：FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
◆現況
もみあい
次の目標16485
◆歳時記
全国スキー場オープン
1/7 七草
1/13 成人の日
昨日のNYダウは反落。
序盤は上昇して始まったものの、ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことから下落に転じ、軟調な展開となりました。
為替も再び押し戻され、現在104円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反落。
大発会の取引は欧米市場の軟調から下落のスタート。
序盤はそこそこ値を保っていましたが、海外先物市場で15800円台に入っていた流れは止まらず、16000円の節目あっさり割り込み、一時400円以上下落。前場で既に15800円台に入るなど大きく下落しました。
後場は大き目のリバウンドを見せ16000円台を回復する場面もありましたがそれも続かず、15900円水準で取引を終えました。
一年を占う大発会が下落となったのは2008年以来。
嫌なイメージがあります。
しかし内容はそれほど悪くなく、東証一部は値上がり銘柄が値下がり銘柄を上回りました。
日経平均が2％超下落したのに対し、TOPIXは1％未満の下落にとどまっています。
ISM非製造業指数が悪かったことから、欧米市場は週末の雇用統計に向けて手控えムードが広がりそうです。来週から決算が本格化することもあり、今週は動きづらい展開が予想されます。
CMEの日経平均先物は一時15700円台に入っており、今日の日本株も下値を探る展開が予想されますが、大発会の取引を見る限り、このままどんどん大きく下がる様子でもなさそうです。
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