米量的緩和は年内縮小・来年半ばに停止も、FRB議長が表明


[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は19日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、米経済は十分に力強く拡大しており、FRBは年内に資産買い入れの縮小に着手するとの見方を示した。


http://jp.reuters.com/news/article/topNews/idJPTJE95I03320130619


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注目のFOMCで、アメリカはリーマンショック以降初めて量的緩和の縮小に向かい始めた。

基本的には経済環境の強さを背景にした出口戦略だが、4年以上に及ぶ長い緩和に慣れきっていた市場がどのような反応を示すか注目される。


発表直後は株式市場は乱高下で定まらず、為替市場はロケットランチャーとなった。

その後株式市場は下落に向かい、ドルは高止まり。

翌日の日本市場はイーブンかとも思われたが、米株式市場にならい下落で終了。


為替は上昇、株は下落とちぐはぐな結果になった日本市場だが、いずれにせよどちらかに収斂すると思われる。

株式の再上昇に期待したい。


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