>野田解散によるバブル第一波動が11/14-3/21の4ヶ月強、値幅は8650-12650の約4000円。

>黒田砲による第二波動は4/2、11800円からスタートしています。

>少なくとも期間か値幅が第一波と同程度に到達しない限り、調整は来ないのかもしれません。


先週(→来週(5/20~)の展望 )こんなことを書いたら、日経平均の値幅が4000円に到達したとたんに暴落してしまいました。


あまりに急激な上昇だったので、どこかで調整を必要としていたのかもしれません。


こうなると経済指標より何より、「暴落したこと」が手がかりとなるので、来週は持ち直せるのかどうか、下がるにしても値幅が出ず、落ち着きを取り戻せるかどうかが注目です。



先週の指標と来週のスケジュール

technote投資ダイアリー-shihyou20130527

5/27はメモリアルデーで、米国市場はお休みです。

週初は重要指標もあまり無く、日本株再スタートのきっかけには乏しいです。


また、5/27寄付きは、週末に証拠金を納められなかった先物の強制決済が予想されます。

さらに5/27夜間取引から先物証拠金がほぼ倍増するので、5/27-5/28には建て玉縮小の動きと、5/29寄付きには強制決済で再び軟調となる可能性もあります。


安くなったので買いたい投資家と、こうした投売りが交錯するため、週明けもしばらくは乱高下となる可能性もあり、注意が必要です。

5月は野田解散以来初めて陰線で終わるかもしれませんね。



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