先週は堅調な一週間でしたね。
心配されたアップルの決算を乗り越え、週末の日銀金融政策決定会合に向けて期待感が醸成されていったのも、株価の下支え要因になったと思われます。
週末に高値を更新して株価は伸びましたが、秒読みと思われていたドル100円超えは果たせず、日経平均も14000円の大台に届きませんでした。
このあたりが来週の投資心理に影響してくる可能性はあります。
来週は重要指標が目白押しです。
4/30-5/1はFOMCが開催されます。
5/1はADP非農業部門雇用者数とISM製造業指数。
5/2はECB理事会。
5/3は米失業率の発表があります。
先週末のアメリカGDPが悪く、下への流れができかけているために、悪い指標が続くとそのままセル・イン・メイにつながりかねないので注意が必要です。