先週は停滞の一週間でした。
ボストンマラソンのテロもありましたが、なんと言っても先々週のSQが幻の高値に終わったこと。また、日本の金融政策について各国の異論がくすぶっており、週末にG20を控えていたこと。さらに、先々週以来米国の経済指標が悪いものが多く、決算もまちまちであったことも手控えの原因だったようです。
G20で日本の金融政策に大きな異論が出なかったことを踏まえて、週初に先週の高値・日経13568円を抜けられるかがひとつの目安となると思われます。
超えられなければ調整が長引く可能性もあります。
週初のアメリカ中古住宅販売戸数と週末のアメリカGDPは要注目です。
また、23日にはアップルの決算があります。アップルは先週ついに400ドルを割り込み 、ここのところ株価の下落が激しいので注意が必要です。
アップルの決算を超えると、週末26日は日銀金融政策決定会合があります。
前回バズーカを打ったので大きなものは出ないでしょうが、どんな黒田節を聞かせてくれるのか注目です。
来週はGW前の最後の週ですね。
一週間がんばればお休みです
どこに行こうか、天気 が気になりますね。