先週は比較的穏やかに上昇を続けました。

とはいっても、先々週に比べると穏やかではありますが、ボラティリティは比較的大きくなっていますので注意が必要です。

金融相場の特徴ですね。


また、決算も始まっていますが、ファーストリテイリングが市場予想に届かず日経平均を押し下げました。

決算動向にも注意が必要です。


SQが13608.19円となっており、ザラ場の高値がこれに届かず幻のSQとなっているので、これを達成できるかが来週の注目点でしょう。


先週の指標と来週のスケジュール
technote投資ダイアリー-shihyou20130415


それほど大きなイベントはありません。

先週末に日本の通貨政策に対してアメリカ財務省から横槍 が入ったため、米ドルが大きく下落しています。

定期的なイベントより、こうした不定期な要人発言の方が相場が動く可能性があります。


フィボナッチ達成後も相場は延びており、黒田砲がアノマリーを打ち壊した形になりました。

つまりもはやリーマンショック以降のリバウンド相場ではなく、別の種類の波動だという事なんでしょう。

どこまで伸びるのかちょっと楽しみです。


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