麻薬書簡を全部読んだ。
バロウズが南米に行った7年後にギンズバーグが同じ道を辿って
Yage(ヤーヘ)っていうインディアンが使う幻覚剤を探しに行く話しなので、
年上のバロウズがギンズバーグに、
あれこれ教えているような内容でした。
個人的には、ギンズバーグがトリップ中に『絶対的存在とヘビ天使』を見て、
このまま世界の真理を追い求めるべきか、バロウズに手紙で真剣に訊いている所が
「あぁ、ギンズバーグも若かったんだなぁ」と思いました
この次はケルアックの「裸のランチ」を読みたいです
河出文庫は新潮なんかと比べて割と高い、
具体的に言って200pで800円くらいして
まぁ筑摩と比べるとそれでも安いんですが
ただ原書で読むよりも安いようです
ギンズバーグの邦訳での言葉遣いがバロウズより好みだったので、
詩集を原書で読みたかったのですが
相当ささくれ立った文体なので、多分原文を読んでもよくわからないんじゃないかと・・・
同じ理由で「時計仕掛けのオレンジ」と「トレインスポッティング」を読んでも
多分解からないんじゃないかと思います・・・
今はセノビするのはやめて、日本語訳を読もうと思います
前から気になっていたPhilip Dickは原書の4篇入った奴がハードカバーで売っていたので
そっちをまとめて読もうと思います
ペーパーバックを4冊買うより安いんですよ
滝本竜彦が共感していた「Valis」よりも、
もっと内容が整った「Do Androids Dream ~」の方が今は気になっています
あっ、Yageはバロウズによると相当体への負担が少ないらしいので
僕も試してみたくて個人輸入できないかと思ったのですが
どうも乾燥した状態では全く効果が無いらしいので、
これは流石に断念しました
いつかエクアドルとか行く機会があったら、その時に試してみたいです
まぁサルトルみたいにバッドトリップしなければ良いのですが(笑)
ここは日本だからロブスターじゃなくて伊勢海老が追いかけてくる(笑)
あと香辛料のナツメグに過剰摂取した場合幻覚作用があるらしいので
ちょっと気になったのですが、相当辛いようです(笑)
それに、挽き肉料理をするのに勿体無いから、ナツメグは温存しておきます(笑)
- Philip K. Dick, Jonathan Lethem
- Philip K. Dick: Four Novels of the 1960s (Library of America)