さて、今日は大雨で時間もあるので
α線の利用について説明していきましょう。
まず前提から
空気を構成している窒素や酸素はある程度の
大きさの集団で存在しています。
ここにα線をぶつけると集団を分離させることができます(電離)
理由は、集団を構成しているのが電子の共有結合であり、
それらの結合エネルギーより大きなエネルギーを
与えてやれば、結合を解く事になるからです。
結合を解かれた集団は電気的に不安定であり、
安定する為に結合相手を探す事になります。
これを水で考えると、水の分子を電離することで
電荷を帯びた水素(H+)と水酸基(OH-)に分けられる、となります。
電気的に不安定な状態の原子(分子)をイオンといいます。
これを利用して、色々な目的に使うことができます。
