辛口肉ソバ ひるドラ 新大阪店に訪問しました。大阪市淀川区にあり、各線新大阪駅、地下鉄西中島南方駅が最寄になります。
こちらは2022年6/23(木)オープンの新店で、先日6/17(金)~19(日)のレセプションの初日・2日目に参加させて戴き、この日はオープン後の初訪問になり、7/28(火)のお昼に訪問。開店時間11時の10分前くらいに到着すると少し早めに開けて貰え、ポール入店。
辛口肉まぜソバ醤油+4辛+α+生卵×2+白ご飯をオーダー。こちらは7/13(水)~提供開始された定番メニューで、まぜソバは醤油と味噌があり、どちらを食べるかかなり迷い、売れている方を聞くと醤油と言われ、味噌は日本橋店の限定でこれに近い物を何度か食べた事もあるので今回は醤油をチョイス。
以前日本橋店に通っていた頃は7辛、鶴橋店、〃改めだいつるさんでは8辛くらいを食べていて、最初こちらがオープンしたら10辛にしようと思っていましたが、現在こちらでは卓上の卓上のひるドラパウダーが無料で使え、注文時の辛さ増しとこれは同じ物ではないそうですが(注文時の辛さ増し>卓上のひるドラパウダー)、、無料で辛さ増しできる事自体がかなり身を削ったサービスなのでなるべくこちらを使いたいのと、当時は段々辛さを上げていく予定でしたが、現在は4辛くらいが旨さと辛さのバランスが最も良いように感じこのオーダーに。
スープ(タレ)は、醤油ダレベース+背脂。やろやかかつ濃い目の醤油ダレに背脂がコクと甘味を出し、そこに数種の唐辛子・豆板醤等が合わされたオリジナルひるドラパウダーの辛味が加わり、4辛は心地よいピリ辛加減で、コクと旨味が辛さに掻き消されずしっかりあります。
麺は自家製太ストレート麺。ツルミ製麺所製。多加水気味の自家製太麺は断面丸のなめらかな麺肌で、コシ弾力しっかり目のツルモチ食感。噛み応えと喉越し良く、小麦の風味と甘味もしっかり味わえ、タレの絡みも良く合っていて進みます。
具材は、豚バラスライス、九条葱、別皿で生卵。豚バラスライスは薄切りなので食べやすくたっぷり載り、九条葱のザクザク食感も合っています。別皿の生卵は麺を浸けながらすき焼き風にすると卵のまろやかな味わいが麺に絡んで美味しく、デフォとの味の違いも楽しめ辛さも和らぎ2度楽しめます。
卓上には生にんにく、ひるドラパウダー、山椒、りんご酢が置かれ、生にんにくは皮を剥かれた1片ずつの状態で置かれ、クラッシャーで自分で潰して入れるようになっています。生にんにくは3片分いれるとパンチが増し、ひるドラパウダーと山椒はたっぷり入れると香りと辛味が増して美味しく味変。更に最後の方でりんご酢を入れるとさっぱり爽やかに。生にんにくは3片入れると少し辛みがきつかったので好きな人でも2片までがいいかも?
白ご飯はまぜソバを食べながら少し食べ、麺を食べ終えたタレと具材に投入し、更に生卵をもう1個追加して完食。この食べ方はご飯にタレと具材の旨味を全て吸わせ、生卵がまろやかに調和し、合っていてお勧めの食べ方です。
辛口肉まぜソバ醤油+4辛+α+生卵×2+白ご飯は、濃いめの醤油ダレに背脂のコクと心地よい辛さが合わさり、太麺にタレを纏った味がたまらなく合い、具材の取り合わせと生卵やご飯ダイブまで完璧に合っていて、最後まで美味しく完食しました。こちらでは定番の汁そばは間違いなく美味しいですが、まぜソバ醤油は思った以上に美味しく大満足で、次回は味噌も食べてみたいと思います。
PS.ひるドラファンの自分は、オープン後もう少し早く訪問する予定でしたが、汁そば2種はレセプションで既に食べている為、定番のまぜソバかドラドラ魚が提供されたら食べに行くつもりがどちらもなかなか提供されず、まぜソバが7/13(水)~ようやく提供開始された為このタイミングに。まぜソバはレセプションの3日目に一旦登場したのでもっと早く出されるかと思うも意外にも時間が掛かったので、ドラドラ魚はもう少し掛かりそうですが、その前に近々限定の冷やしが提供されるそうで、先ずはこれとまぜソバの味噌を食べ、いずれ登場するドラドラ魚も楽しみにしています。
写真末尾に、店内に置かれていたひるドラ新大阪本店のオリジナルうちわの写真を載せています。ひるドラの店名ロゴがかっこいいです。