麺ファクトリー ジョーズ (麺FACTORY JAWS)さんに訪問しました。大阪市中央区にあり、地下鉄谷町六丁目が最寄になります。
ラーメンウォーカーコラボ限定 鶏to葱の昆布水つけ麺+大盛+味玉+高菜ライス(2杯目)をオーダー。こちらはラーメンウォーカーとのコラボ限定で、ラーメンWalker2021の本誌持参でオーダーでき、2月限定かつ1日20食限定メニューでもあります。大盛300gまで同料金です。前回これを食べてあまりの美味しさにもう一度食べたく再訪。毎日ラーメンを食べている自分が同じものを2度食べる事はめったにないのですが、これはそれ程までに美味しいメニューで、未食の方にはお勧めです。
スープは鶏清湯×醤油ダレ。鶏出汁のコクと旨味濃厚で、酸味と辛味と甘味のある醤油ダレが合っています。
麺は中細平打ちストレート麺。胚芽を配合した自家製麺。水出しした北海道産真昆布エキスの昆布水に浸されています。細麺ながらコシ弾力がしっかりあり、しなやかな麺肌のツルシコ食感。小麦の香りと味が味わえます。
具材は鶏モモ肉、つくね、白葱、青葱、味玉。鶏モモ肉は柔らかくジューシー。つくねは鶏の旨味が凝縮しふわふわ食感。鶏モモ肉とつくねはたっぷり入り具沢山。味玉は半熟でまろやか。
先ずは昆布水に浸かった麺のみを食べると、とろみのある昆布水を纏った麺が舌触り良く美味しい。次に塩・わさびを麺に付けると、これだけで食べ切りたい程合い、半分程この食べ方で。次につけ麺としてスープに浸けると、昆布と鶏の旨味が麺に纏った極上のつけ麺に。
次に麺を少し残した状態で昆布水をスープに入れてスープ割に。鶏×醤油のスープが既に美味しい所に真昆布水の旨味ととろみが合わさるとまた一段と複雑な味わいのスープに。更にスープ割にしたスープに残した麺と具材を入れると、全ての出汁と麺と具材が合わさった旨味爆発の〆ラーメンに。更に高菜ライスの高菜の載った部分はつけ麺を食べながら食べ、少し残したご飯を残ったスープに投入し、完食。
〆ラーメン以降の食べ方は説明書きに載っていませんが、個人的に好きな食べ方です。
ラーメンウォーカーコラボ限定 鶏to葱の昆布水つけ麺+大盛+味玉+高菜ライス(2杯目)は、鶏出汁のスープ、真昆布水のとろみと出汁感、ツルシコの細麺、鶏モモとつくねの全てが美味しく、麺のみ→塩・わさび→つけ麺→スープ割り→〆ラーメン→ご飯ダイブまで6度楽しめ、味変する度に美味しさが増し、期間中2度食べましたが1度目より2度目がより美味しく感じ、今月で終わってしまうのが惜しい程のメニューで、今回も大変美味しく完食しました。