麺と心7さんに訪問しました。大阪市阿倍野区にあり、地下鉄阿倍野駅が最寄になります。
7周年限定 7種の魚介白湯和えつけ麺+味玉+小ごはんをオーダー。単品で2000円になります。本日麺と心7さんの7周年かつ閉店日で最終営業日かつ100食数量限定メニューになります。集大成としての7種の魚介白湯をご用意致しました。100食売り切れ次第です!との事。7種の魚介は、甘海老・蟹・鯛・雲丹・蛸・鮭・鰯煮干しです。
最初に麺の皿1枚目、つけ汁、味玉、小ごはんが出され、麺の皿1枚目を食べ終わる頃に、麺の皿2枚目が出されます。
つけ汁は、蟹と甘海老の白湯スープに、奴葱が載せられています。コクと甘味があり濃厚ながらあっさりした味わいのスープ。
1枚目の麺の左側に雲丹白湯、右側に鮭白湯ソースが盛られ、麺の上にカジキマグロの炙りタタキ、奴葱が載せられています。
麺は平打ちストレート麺。多加水気味で適度なコシと弾力があり、ツルモチ食感で、小麦の味があります。
先ずは麺だけ食べても美味しい。次に雲丹白湯ソース、鮭白湯ソースを付けて。コクと旨味濃厚で、ソースたっぷりで完成された和え麺になっているので、つけ汁を付けずに食べきりたくなります。
次に麺のみをつけ汁に付けるともちろん美味しく、各スースをつけた麺をつけ汁につけるとより複雑濃厚な味に。

ソースを少し残して小ごはんに掛け、味玉を載せて丼風にして食べましたが合っていて美味しく、ソースがたっぷりあるのでこの食べ方は正解でした。
麺を食べ終えると、麺の皿2枚目が出されます。麺の左側に鰯煮干し白湯、右側に蛸白湯ソースが盛られ、麺の上に味付けされた鮪と鯛の刺身、レンコン、刻み海苔が載せられています。
1枚目と同様の食べ方で。鰯煮干しの香りと旨味、蛸出汁が濃厚で、こちらもソースを少し残して小ごはんに掛け、味玉を載せて丼風に。これももちろん美味しい。
麺を食べ終える少し前にスープ割りをお願いすると、鯛出汁のスープが出されます。旨味濃厚な白湯スープに鯛出汁の旨味が加わり、複雑かつ飲みやすいスープに。
スープを飲んだ後、少し残した麺を投入しラーメンに。麺を食べ終えたスープに少し残したご飯を投入して〆雑炊にして最後まで美味しく完食しました。
7種の魚介を5種のスープで味わえ、麺が2回登場し、どの食べ方も美味しく、1杯のラーメンをここまで楽しませてくれたメニューは初めてで感動しました。
今日は閉店の最終日で、今週日曜にその事を知ったのですが、何でこんな美味しい人気店が閉店なのかと不思議でしたが、屋号を変えてリニューアルされるとの事でした。
7周年おめでとうございます!そして新屋号での新たな出発も楽しみにしています。

 

PS.この限定メニューの情報は開店1時間を切るくらいのタイミングで告知され、最初7周年で最終日なのに限定がないの?と思い他店へ向かおうとした道中に情報をキャッチし、急遽こちらに。開店前からかなりの行列ができていましたが、ツイッターを見てすぐに車で直行した為、どうにか2巡目に入店でき無事に食べる事ができてラッキーでした。