大丸京都店「夏の大北海道市」
期間/2018年8月1日(水)~13日(月)
10:00~20:00(イートインLO/19:30) ※最終日は~17:00(イートイン16:30)
最果ての地・利尻島から届く幻のラーメン・・・最果ての地にあって、かつ営業時間が短く、食べることが困難と言われながらも、有名ドライビングガイドブックにも掲載されるほど人気の[利尻らーめん味楽]。"だし昆布の王様"といわれる利尻昆布を、さらに3年間成熟させたものをふんだんに使用したこちらの一杯は、地元だからできる滋味豊かで芳醇な香りと旨味が凝縮されているのだそう。今回は、人気の焼き醤油ラーメンに加え、この季節限定の冷やしらーめんも数量限定で登場。
スープにも、トッピングのとろろ昆布にも贅沢に利尻昆布が使用され、利尻昆布の特製だしが効いているのだとか!イートイン限定で楽しむことができます。
[大丸京都店 初出店]利尻らーめん味楽(利尻島)※イートイン
●焼き醤油ラーメン(1人前)900円(税込)
●冷やしらーめん(1人前)900円(税込)※各日限定80杯
8/5日曜日に大丸京都店で開催中の夏の大北海道市に行ってきました。北海道の味楽さんのイートインブースでラーメンを食べる為です。現地でも営業時間が11:30~14:00までの2時間半で、最果ての地にあり、日本一食べに行くのが難しいラーメンが京都に来てくれたとあらば食べない訳にはいきません。
期間数量限定 利尻昆布冷塩らーめんを食べた後、2杯目は焼き醤油らーめん+利尻とろろ昆布(トッピング)をオーダー。
スープは昆布出汁×鶏ガラ・豚骨・野菜出汁×醤油ダレ。3年熟成させた最高級昆布「利尻昆布」をスープの出汁をたっぷり使用し、×鶏ガラ・豚骨・野菜出汁を合わせ、一度鍋で焦がした濃口醤油と合わせます。
澄んだスープは、滋味豊かな利尻昆布の香りと濃厚な旨味が感じられます。冷塩らーめんよりもこちらの方が昆布の香りが凄いです。醤油の香りとコクもしっかり感じ、奥深い味わい。
麺は中細縮れ麺。西山ラーメン製麺所の麺を使用。かん水が効いています。茹で加減は固め。コシが強く弾力は普通。少しごわごわした食感。喉越しは良いです。
具材はチャーシュー、メンマ、白髪葱、海苔、トッピングの利尻とろろ昆布。一見シンプルな取り合わせですが、このチャーシューは脂が載って適度な柔らかさで甘くジューシー。甘辛いタレがしっかり染みて美味。利尻とろろ昆布は甘味があり、スープに溶けるとまた一段と香りとコクが増します。メンマ、白髪葱、海苔も美味しく、どれも外せない感じで完璧に合っています。
今まで食べた醤油ラーメンのスープと違い、食べたことのない奥深い昆布出汁の醤油ラーメンでした。
PS.末尾に会場で先着順に貰えるうちわの画像を載せています。2杯注文したせいか、本来一人一枚なのに3枚貰えました。