こんばんは。今日はラーメンではなく焼肉です。本当はこの記事はあまり書きたくなかったのですが、これを見てる人の数は知れてるだろうし、これの影響で店が混むこともないだろうと思い、書くことに。人に教えたくない穴場です。
最近は平日の開店時間の5時に行っても予約を取っていなければ入れないことが多いです。最近口コミで知ってここを利用する人が増えていて、日曜なんかはかなり前から予約しないと入れないようです。
焼肉キッチンぱくぱくは、大阪市旭区の住宅地のど真ん中にある焼肉屋で、最寄り駅は地下鉄関目高殿になるのですが、駅からは歩いて行くにはかなり遠いので、駅からタクシーに乗るか、自転車で行けるなら自転車で、飲まない方なら車で行った方がいいかもしれません。
店のすぐそばに民間の駐車場があり、ぱくぱくをご利用の方に限り2時間無料だったと思います。(お店に確認してください)うちからは徒歩1、2分という距離にあり、近いこともあってよく行っている店です。
ここの焼肉はこの地域の他店と比べ、同じ値段なら2ランクくらい上の上質な肉を安く食べることができます。タレも絶品で、たまに最後に残ったタレをご飯にかけて食べたりします。
この日頼んだのは新鮮レバー、上ハラミ、上バラ、カルビクッパ、冷麺、玉子スープ、ご飯、マッコリボトル。
新鮮レバーは、元々生レバーとう名前で置かれていたメニューで、鮮度抜群で味が濃く、生で食べても大丈夫なのですが、法令上生食が禁止されているためこの名前に。ものは前のと同じです。これは外せないメニューです。他には生ものではユッケ、生心臓、生センマイなどもお勧めです。
焼き物は上ハラミ、上バラを頼みました。この2つはここでは外せない感じのお勧めメニューになります。どちらも肉が甘くて最高です。上バラは日によって脂が少なめで量が多目だったり、脂多目で量が少なめだったり、多少違うことがあるようで、どちらか好きかは好みですが、どっちに当たっても美味しいです。肉に野菜が添えられてるのも嬉しいです。
冷麺は夏にはうってつけのメニューです。ここのスープは味が深いです。酢を入れますが、結構入れ過ぎくらいに入れてしまって、丁度美味しくなる感じです。
麺はコシと弾力がかなり強めで、固いくらいの食感。日本人にはこの麺は馴染みがないため固いと感じますが、これは慣れれば美味しいです。のど越しを楽しむ感じ。
具剤はキムチ、きゅうり、ゆで卵、パイナップル、チェリー。キムチは本格的な韓国のキムチで唐辛子が利いていて少し辛め。スープとキムチの塩分に対して、きゅうりとゆで卵の淡白な味の組み合わせが合います。ゆで卵は固茹で。パイナップル、チェリーは私には不要です。
もう一つのお勧めの麺類でピビン麺があるのですが、これはメニューに載っていなく裏メニューなので、注文するときはピビン麺下さいではなく、ピビン麺できますかと頼んでください。しかも手間がかかるため、店が忙しいときはできないようなので、その当たりを考慮して注文してください。
ここのピビン麺は韓国人向けに作られているようで、相当な辛さです。初めて食べたときはデフォでこの辛さ出す?と驚きました。相当辛いものが大丈夫な私が言っているのでお察し下さい。そのときは4人で食べましたが、他の3人は辛い辛いと言って残していたようですが、私だけが軽く完食してました。
ピビン麺の味噌ダレは辛旨で、辛いものが好きな人には病みつきになります。甘辛い味噌の味と麺が絡んだ食感は食欲をそそる旨さです。
麺は冷麺より更に固めに茹でられていましたが、これも慣れると不思議に美味しく感じます。
カルビクッパはかなりあっさりめのスープですが、ダシはしっかり濃く出ていて、薄めの醤油味。肉は結構しっかり入っていて食べ応えがあります。
玉子スープにご飯を入れるのも絶品です。値段が安いですし。玉子スープには卓上の胡椒をたっぷり入れると面白い味変になり、こうすると美味しいラーメンのスープを飲んでいるような味になります。
ウゴジスープというのも変わっていて美味しいです。これは韓国のスープで、白菜を天日で干してスープで戻していて、それに牛スジが入った味噌汁風の辛いスープです。ご飯を入れると合います。

このスープは好みの辛さを無料で注文できますので、辛いものが好きな方は少し辛め、辛め、激辛等自分の言葉で辛さを伝えてください。これに関してはデフォで飲まれるより、辛くして飲んだ方が絶対に美味しいと思います。
本格的な焼肉、韓国料理が食べれる穴場ですので、大阪で焼肉好きな方なら、必ず満足されると思います。