ザ・フーのアルバム。
普通、名盤やオススメとなるといえば
『トミー』『フーズ・ネクスト』『四重人格』『マイ・ジェネレイション』『ライブ・アット・リーズ』が揚げられる。
僕の場合は「シー・ミー、フィール・ミー/リスニング・トゥ・ユー」が収録されているので『トミー』が僅かに一番。
もっとも「シー・ミー~」はアルバムの最後を飾るにふさわしいアレンジにこそなってはいるが、ライブヴァージョンで鳥肌がたち涙ぐむ者としてしとは、
せめて、「ゴー・トゥ・ザ・ミラー」で顔を出しているような、ライブに近いアレンジで〆てくれたら良かったと思う。
要するに、「シー・ミー~」はアルバムの最後のアレンジから「ゴー・トゥ~」中間部のアレンジ迄盛り上がり大団円で完のパターンでお願いしたかった。
そういう意味では『トミー』のサントラの「シー・ミー~」の最後はまさしく大団円で素晴らしい。

で「無法の世界」収録の『フーズ・ネクスト』がそれに続く。

まぁ二枚ともそれだけが理由ではないが突き詰めていったら最後はそうなるという事です。


そんなこんなで前述したアルバムは例えばロック名盤100選やらで批評家が書いたり、我々みたいなパンピーがブログで書いたり、すぐに調べがつく。
更にはそれらに共感できたり、敢えてしないが反駁したい気持ちでいっぱいになったりもする。
兎に角、情報が共有しやすい。

そこで、敢えてザ・フーのアルバムでも一般的には余り知られていない物をチョイスして・・・勿論ザ・フー信者にしてみればどれもこれも素晴らしくて愛しいアルバムなんだけど・・・兎に角、そんなこんなで今後取り上げていきたい。

企画倒れで次が無いかもだけど(笑)




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