さていよいよ本題。

まずリーズは聴いてないです。今回は普通ハルだよね。
ハルだよハル。

なんだけどリーズの次の日でしょ?
正直、感動という事だけならば初めてリーズの完全版を聴いた時や初めてフーズ・ネクスト(デラック・スエディション)のヤング・ヴィック・シアターを聴いた時のような事はなかったです。
ヤング・ヴィックの「ヤングマン・ブルース」は本当に格好良いよね~。あれのジョンのベースはリーズ以上だと思う。

でハルはただ単純に素晴らしい。
けど全体的にリーズに似てて逆に違和感があるというか…。
リーズのようでリーズでなし。
表現が難しいがリーズは何年もいや完全版といえばそんなもんだがLPを含めれば四半世紀以上(僕の場合ね)も耳にしていて…強引に例えれば何十年も連れ添った妻に双子の妹が突然現れたようなもんだ………。

ザ・フーに対し永遠の忠誠を誓った者には国内盤であれ輸入盤であれ購入してもよいがハードカバーの写真集やポスターを加味しても普通に迷っている人の背中を押すような事はできないね。