technology-managementのブログ

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技術経営とその周辺

こんにちは

 

前回から引き続き

「知財経営への招待~知財・無形資産の投資・活用ガイドブック~

https://www.jpo.go.jp/support/example/chizai-mukei-toushi-katsuyou-guide/

を読んでいきたいと思います。

 

今日は経営デザインシートを読んでいるフローの中の悩みを考えてみましょう。

 

本文には以下が記載されています。以下引用します。

 

「これまでの価値を生み出すしくみ」に関連する悩み
• 企業の成長に伴う規模の拡大や従業員の多様化、働き方や社内慣習の変化により、「自社らしさ」の社内共通認識が希薄化している (経営層・経営企画部門)
• 中長期的な目標に基づく経営戦略の根幹となる自社の「強み」(企業価値向上に寄与している知財・無形資産)の把握ができていない (経営層・経営企画部門)
• 自社の「強み」の把握ができておらず、そのため本来の企業価値をステークホルダーに伝えられていない(IR部門)
 

「これからの価値を生み出すしくみ」に関連する悩み
• 事業基盤を強化・再編すべく、新規事業を開発することは定まった一方で、自社の「強み」を活かすことができる事業やビジネスモデルが生まれない (経営層・経営企画部門)

 

------ 引用ここまで-----

 

そもそも強みがあるのかという点から考えるべきでしょうが、そこから話をすると先になかなか進まないので、ここでは仮に強みがあるとします。

しかし、それが把握できていないようでは、そもそもそれを活かすことはできません。

強味とはいいかえると、競争優位の源泉となる知財・無形資産の特定及び社内での共通認識化ということになるのですが、例えば技術力とかブランド力とかは具体的な要素は何で、どう競争力につながっているのかがとらえにくいものです。

 

例えば対外的には技術力の高さをアピールしていても、実際のところは製品自体は他社品とあまり性能に差はなく

抜群の営業力で高収益を上げていたりします。イメージと実体がずれることもあるのですね。

次回は、強味の元となる知財・無形資産の特定について考えていきたいと思います。