
〔AKB48総選挙に思う〕
①24万票って一体?
さっしーこと指原莉乃さんが昨年に続いて連覇で三度目の1位…センターになります。
まあ、好きでも嫌いでも無く無関心なんですが、さっしーの得票数は24万票超えって…。
ウチの住む自治体の人口すら超えとんやないの。一体なぜ?。
2位のまゆゆとは7万票差があり、3位のじゅりな、4位のさや姉の「SKE48とNMB48の絶対的エースの二人の得票数を足しても、さっしーには届かない」現実には正直唖然とするしか無かったですね。
さっしーは「笑っていいとも」に出演していて知名度がある…と言っても、知名度程度で何の見返りもない「AKB48総選挙」に、一般人が投票するとも思えませんし、まゆゆやじゅりなのように「アイドルの王道を進んでいる」訳でもないし。
だいたい単純計算で応募券が付いているCDが1000円としたら、さっしーに投票するために「2億4千万円が動いた」事になりますからね。
(CD以外にもファンクラブやメール会員投票があるので、単純にこの計算通りでは無いですが、目安とすると。)
過去に同様なケースは無かったかな?、と思って調べてみると、実はあるんですよね。
「歌謡界一発屋列伝」というMOOK本に、あるロックグループの話が出てくるんですが、「突然そのグループの曲が大ヒット。CMとかテレビ番組、映画とかとのタイアップなど全く無いのに、その曲の持つ内容だけで瞬く間にヒットチャートを駆け上がりその年の大ヒット曲になり、レコード大賞のようなその年の音楽系の賞を総ナメにするという勢いだった」そう。
しかしそのロックグループは、実は「某巨大新興宗教団体のバックアップ即ちタイアップがあって曲が大ヒットしたものだった。」という構造が明らかになり、ロックグループは賞レースから脱落したというものです。
この本の作者は「曲はもはやタイアップ無しには売れない。」と締めくくってますが、過去にこういう虎…いやいやトラブルがあると、「もしかしてさっしーの24万票の中の10万票位は、さっしーがプライベートで所属するする宗教団体や国際謀略組織(⬅フリーメイソンか!)、地球征服を企む秘密結社(⬅ショッカーか!)等が絡んで「組織票が入った」と考えられないこともありません。
もしくは、「指原を嫁にしたいアルヨ。」という中国や台湾の富裕層、もしくは「アラブの石油系大富豪王子様」や「アメリカの何らかのメジャー御曹司」あたりの「とてつもなく金を握っている」人が、10万票(1億円分)位は投票したのかな?とも。
こんな話を書くと、さっしーファンの皆様には怒られてしまいますが、24万票という得票数には「そういう点を妄想してしまうだけの破壊力」もありますね。
ちなみに芸能界には「福岡県出身者」が多く、HKT48を仕切っているという事で福岡県人脈で様々な関係のテレビ番組に呼んで貰えることが多い…というのが、さっしーの一番の「役得」ではないかと思います。
②今後のAKB48グループはどうなるか?
正直なところ、「握手会で丁寧な対応を行って、一人ひとり自分のファンを増やしていく」という現在の方法では「限界がある」と考える事務所があってもおかしくはありませんね。
ファンをそうやって自力で1万人集めたところで、AKB48グループの中の人気投票では「80位以内にも入らない(80位で約1万3千票)」としたら、事務所としても「そんな状況でならAKBグループで多くの縛りや上納金を課される必要も無く、様々なメディアを使ってより自由に活動させた方が良い。」と考えてもおかしくはありません。
僕自身は「みるきー卒業の本当の理由」は、これじゃないかなと思っているのですが。
更に、アンダーガールズのセンターがベテランとか、運営の都合でSKE48からAKB48に引き抜かれたゆりあが順位を落としているとか、「AKB48グループ総選挙」の記事の下に「蓮舫は不出馬」という都知事選挙の記事があり、「蓮舫がAKB48の訳ねーだろ?」と紛らわしい中日スポーツ新聞とか、何か疑問に感じる点が数多くあり、「来年から何らかの見直しが必要になっている。」と感じざるをえない総選挙でした。
15万票位で1位が決まった2014年くらい迄が、純粋にファンが「推しメンをランクアップさせる為にあれこれ知恵を絞る事ができた」見応えがあったグループ総選挙だったように思います。
で、今日発表された「高校野球選抜メンバー」って、何?。
総選挙から一週間も経たないうちに「別の選抜発表」はややこしい上に、夏の大会は「選抜(センバツ)」じゃなくて「選手権」だから、名前を何とかした方が良いと思います。
〔大学の選び方〕
母校に「過去に五輪に出場したスポーツ選手はいないのかな?」と検索してみたら、第2検索ワードとかて「偏差値」とかあり、「そんなに優秀な大学なのか?」という質問が数多くあったりしましたので、少々呆れました。
だって、「運よく入学して、そこからが本当の地獄の始まり」というのが、ウチの母校の理系学部の特徴で、今は知りませんが「昔は学部や学科によっては25~40%程度が教養課程から専門課程(二年生から三年生)に進級できない教養留年をしていた。」という時代もあった位で。
で、教養課程を倍の4年掛けても進級できない学生は「放校処分」…すなわち「中退とは違って、入学していたという記録まで抹消されて大学から籍を抜かれる」という重い処分になりました。
(それを悲観して裏山に掛かる高架橋から飛び降り自殺をした医学部の女子大生がいて、結果的には橋の欄干の上に市が「4㍍の金網を取り付けた」とか。…当時の都市伝説のひとつ)
そういう厳しい環境で勉強をすること、更には4年になった時に研究室に配属されて研究の基礎を文字通り「叩き込まれる」、ある意味「ブラック企業以上に厳しい環境で勉強と研究を行ってきた」事で、学生が「問題点と解決方法を考えること」を徹底的に鍛えられる土壌があると思いました。
マジな話、「共通一次試験後に急に親から受験を命ぜられ」た上に「E判定しか貰えなかった」中高一貫進学校でもレベルの低い受験生だった僕が、「二次試験の成績」だけで逆転で第一志望の希望学科に合格したのは良かったけど、同じクラスで周囲にいたのは「全国各地から集まった、高校開校以来最高の秀才や村始まって以来の天才」と言われた人々の数々でした。
マジ、当時は「大学は入試よりも入学してからの方が真の地獄」だと思いましたね。
だから、「偏差値だけで大学をランク付けする」のは、アホかと思うのですが。
読者の皆様はどう思われますか?。
〔ラスト1週間〕
今の職場もあと一週間です。
ミニスカ熟女以上に「スリムでちっちゃ目で」可能なら一回ヤってみたいような40代熟女がいるのですが、残念ながら彼女は「子持ち人妻」です。ファンモン加藤のような事はできませんし、しません。
後は「若すぎるバイトの女の子」か「僕から見てもおばちゃん」ばかりで…。
新しい職場に期待しようっと。