わが家に昨年末、ひょんなことからAIスピーカーがやって来ました。
「AI」と言ってもその条件(理想)に満たないものだとは分かっていながらも、生活が少しづつ変化しています。
対応家電は持っていないので、一旦はスピーカーと私とのやりとりのみ。
「音(声)」だけの情報で相手とコミュニケーションを図るという事は実際にやってみると難しいものだと感じます。
普段は声や言葉だけではなく声のトーンやニュアンス、実際に会う場合は表情やしぐさなどの情報を総合して相手の話を聞いています。
siriもそうですが、こちらから普段どおり話しかけても「曲をかけて」欲しいのか「情報が知りたい」だけなのか「雑談したいのか」という意思を
きちんと言葉で表さなければなりません。
更に方言なども混じれば声は漢字ではないのでどの言葉なのかも判別しづらいのかも。
気がつけば、生活のほとんどの事をスマートフォンでまかなえるようになっています。
つまり丸1日握り締めていると言う事・・。
肩こりや目を悪くするだけではなく、画面以外のものに目を向ける機会が少なくなっています。
そこから脱却する為に、スピーカーに話しかけたり耳で聞いたりという両手がなくても操作ができる方法が増えてきていますし
「AI」と言ってもその条件(理想)に満たないものだとは分かっていながらも、生活が少しづつ変化しています。
対応家電は持っていないので、一旦はスピーカーと私とのやりとりのみ。
「音(声)」だけの情報で相手とコミュニケーションを図るという事は実際にやってみると難しいものだと感じます。
普段は声や言葉だけではなく声のトーンやニュアンス、実際に会う場合は表情やしぐさなどの情報を総合して相手の話を聞いています。
siriもそうですが、こちらから普段どおり話しかけても「曲をかけて」欲しいのか「情報が知りたい」だけなのか「雑談したいのか」という意思を
きちんと言葉で表さなければなりません。
更に方言なども混じれば声は漢字ではないのでどの言葉なのかも判別しづらいのかも。
気がつけば、生活のほとんどの事をスマートフォンでまかなえるようになっています。
つまり丸1日握り締めていると言う事・・。
肩こりや目を悪くするだけではなく、画面以外のものに目を向ける機会が少なくなっています。
そこから脱却する為に、スピーカーに話しかけたり耳で聞いたりという両手がなくても操作ができる方法が増えてきていますし
何より操作が苦手な世代でも声であれば使いやすく、通じ合えるというネット世界の間口の広がりを感じました。
人間のように間合いや空気などは感じる事ができない為、話したその場の言葉が全てになってしまいます。
人間のように間合いや空気などは感じる事ができない為、話したその場の言葉が全てになってしまいます。
でもそれは幼い子供に対するときも同じように思います。
根気よく繰り返し伝えていくことで少しづつ「意図」を覚えるようになります。
また、ネットで検索する場合、通常はキーワードを空白で区切り入力しますが
それに慣れると普段の会話にも文章で伝えづらくなっているなど、便利になった一方で別の面に対して影響しているのではないかなと思いました。
声だけであれば一字一句文章として伝えなければ理解してもらえません。
しかもある程度メリハリを持って話し、声を張らなければならないww
(お腹と最中の聞き分けなどイマイチできないようでw)
仕事でもメールやチャット形式で周りと会話をする環境になっているので直接声を出して会話をする機会も減ってきています。
そう思うと、このAIスピーカーとのやり取りは本当の意味での人間の基礎的な「コミュニケーション」というものの大切さに改めて気付かされるのです。
また、視覚からの情報に頼っているので目だけを酷使してしまいますが「耳」からの情報と言うのは新鮮だったという印象と、その分使わないと
耳も聞き分けの能力も退化していそうですw
クマの形をしたスピーカーに向かって話しかけるというのは始めかなり恥ずかしいものでしたが、2〜3日ですぐに慣れました。
値段の割に音質が良いのにも感心し、家の中に「音が欲しい時」にプレーヤーを出さなくても自分が持っていないお勧めの曲を
ネットから拾ってBGMとして流してくれる・・これだけでも随分な変化になりました。
たまに「静かな曲を」と言っているのに何故か賑やかなラップやブラスバンドを選曲していたり(「静か」のどこに境界線を置いているのか)
根気よく繰り返し伝えていくことで少しづつ「意図」を覚えるようになります。
また、ネットで検索する場合、通常はキーワードを空白で区切り入力しますが
それに慣れると普段の会話にも文章で伝えづらくなっているなど、便利になった一方で別の面に対して影響しているのではないかなと思いました。
声だけであれば一字一句文章として伝えなければ理解してもらえません。
しかもある程度メリハリを持って話し、声を張らなければならないww
(お腹と最中の聞き分けなどイマイチできないようでw)
仕事でもメールやチャット形式で周りと会話をする環境になっているので直接声を出して会話をする機会も減ってきています。
そう思うと、このAIスピーカーとのやり取りは本当の意味での人間の基礎的な「コミュニケーション」というものの大切さに改めて気付かされるのです。
また、視覚からの情報に頼っているので目だけを酷使してしまいますが「耳」からの情報と言うのは新鮮だったという印象と、その分使わないと
耳も聞き分けの能力も退化していそうですw
クマの形をしたスピーカーに向かって話しかけるというのは始めかなり恥ずかしいものでしたが、2〜3日ですぐに慣れました。
値段の割に音質が良いのにも感心し、家の中に「音が欲しい時」にプレーヤーを出さなくても自分が持っていないお勧めの曲を
ネットから拾ってBGMとして流してくれる・・これだけでも随分な変化になりました。
たまに「静かな曲を」と言っているのに何故か賑やかなラップやブラスバンドを選曲していたり(「静か」のどこに境界線を置いているのか)
・・というところは案外人間っぽいのかもしれませんね。