先日、何気なくTVで元ストーカー加害者の心理についての内容を見ました。
私自身は若い頃、ストーカーをされた事がありました。
元々男女問わず、性別を気にせず付き合いをする方だったのですが、気さくに接していた相手が知らぬ間に意識をしていたようで
接する=好意と取られてしまい、気持ちがエスカレートした模様でした。
友人の繋がりで仕事関係の人ではなかったのはまだ良かったものの・・。
当時は携帯電話がまだ一般に普及していない頃でした。
私も既に一人暮らしをしていました。段々とおかしな感じになってきたので怖くなり
再生すると50件以上のメッセージがあり、最初の方は聞きましたが段々と恐ろしくなり電話の線を抜きました。
手紙の一部を持参し警察に相談をしに行きましたが、その頃はまだストーカー規正法はなく「事が起こってからではないと動くことはできない」
私自身は若い頃、ストーカーをされた事がありました。
元々男女問わず、性別を気にせず付き合いをする方だったのですが、気さくに接していた相手が知らぬ間に意識をしていたようで
接する=好意と取られてしまい、気持ちがエスカレートした模様でした。
友人の繋がりで仕事関係の人ではなかったのはまだ良かったものの・・。
当時は携帯電話がまだ一般に普及していない頃でした。
私も既に一人暮らしをしていました。段々とおかしな感じになってきたので怖くなり
丁重に断って終わったと思ったのですが、
ある日帰宅すると家の前で待ち伏せていた為、暫く別の友人宅に避難しました。
半月ほど経ち、必要な荷物があるので真夜中に取りに帰ると自宅の電話の留守電ありのランプが点滅。大量の切手のない封書。
半月ほど経ち、必要な荷物があるので真夜中に取りに帰ると自宅の電話の留守電ありのランプが点滅。大量の切手のない封書。
再生すると50件以上のメッセージがあり、最初の方は聞きましたが段々と恐ろしくなり電話の線を抜きました。
手紙の一部を持参し警察に相談をしに行きましたが、その頃はまだストーカー規正法はなく「事が起こってからではないと動くことはできない」
と言う事で周辺パトロール程度しかしてもらえず・・。
最終的には繋がりのある友人とも連絡を絶ち、引越しをして何とか免れる事ができましたが、暫くは恐怖心がなくなりませんでした。
また、仕事が変わり現在の地域に引っ越してからも、全く身に覚えの無い
最終的には繋がりのある友人とも連絡を絶ち、引越しをして何とか免れる事ができましたが、暫くは恐怖心がなくなりませんでした。
また、仕事が変わり現在の地域に引っ越してからも、全く身に覚えの無い
窓を全てスモークにした黒いワンボックスカーに駅から帰る際に約1ヶ月ほどつけられていました。
気付いた時から自転車にして毎回道を変えてもついてくる為、家だけは知られたくないので車の入れない隙間を抜けながら帰ったり
帰る時間を大幅にずらして、いない事を確認して帰る日が続きとても神経をすり減らしました。
勿論、その時も最寄の警察署に相談しましたが同様の回答で・・。
中が見えず何人乗っているかも分からない恐怖もあり、電車通勤をやめてバイクで駅付近を通らないルートでの
気付いた時から自転車にして毎回道を変えてもついてくる為、家だけは知られたくないので車の入れない隙間を抜けながら帰ったり
帰る時間を大幅にずらして、いない事を確認して帰る日が続きとても神経をすり減らしました。
勿論、その時も最寄の警察署に相談しましたが同様の回答で・・。
中が見えず何人乗っているかも分からない恐怖もあり、電車通勤をやめてバイクで駅付近を通らないルートでの
通勤に変えてみたところ、漸くつけられることはなくなりました。
その1〜2ヶ月後、同じ駅の女性がワンボックスカーで連れ去られたり
自宅から10メートルも離れていないマンションのエレベーターで女性が一緒に乗ってきた覆面の男性に首を切られて大怪我をしたという
ニュースを立て続けに聞き、寒気がしました。
結局また引越し。前以上に警戒をしながらだった為、その後は長期で付回されることはありませんでしたが、時々単発では続きました。
人気の無い道で1歩後ろ位の距離でぴったりつけられ気付いていないふりをして、交差点に出たときに猛ダッシュで逃げて建物の隙間に
隠れていると、何か細長いものを手に持って(刃物?スタンガン?)
あたりをキョロキョロと探している男性が見えたり・・。
明らかにつけられている時は途中、無駄にコンビニや本屋に入って中を一周してから出ると、
その1〜2ヶ月後、同じ駅の女性がワンボックスカーで連れ去られたり
自宅から10メートルも離れていないマンションのエレベーターで女性が一緒に乗ってきた覆面の男性に首を切られて大怪我をしたという
ニュースを立て続けに聞き、寒気がしました。
結局また引越し。前以上に警戒をしながらだった為、その後は長期で付回されることはありませんでしたが、時々単発では続きました。
人気の無い道で1歩後ろ位の距離でぴったりつけられ気付いていないふりをして、交差点に出たときに猛ダッシュで逃げて建物の隙間に
隠れていると、何か細長いものを手に持って(刃物?スタンガン?)
あたりをキョロキョロと探している男性が見えたり・・。
明らかにつけられている時は途中、無駄にコンビニや本屋に入って中を一周してから出ると、
やはり同じようについてくるのを確認して、そのまま交番に駆け込んだことも何度かありました。
20代の頃はとにかく怖い思いをする事が多かったです。
電車の中で目をつけられて、沢山の乗客にまぎれて後をつけていたのかもしれませんね。
あ。30代後半になってからはぴったり無くなりましたけどwww
まあ、若かったからということでしょうね^^;
最初に知人にストーカーをされてから、男性に気軽に接するのもやめました。
20代の頃はとにかく怖い思いをする事が多かったです。
電車の中で目をつけられて、沢山の乗客にまぎれて後をつけていたのかもしれませんね。
あ。30代後半になってからはぴったり無くなりましたけどwww
まあ、若かったからということでしょうね^^;
最初に知人にストーカーをされてから、男性に気軽に接するのもやめました。
今も人付き合いや人ごみが苦手なのですが原因のひとつなのかもしれませんね・・。
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自分の事ばかり書きましたが、ストーカーには元の気質+相手がマッチングしたときに始まるのではないかと経験上思います。
これは、男性-女性の組み合わせだけではなく、同姓同士や仕事での上司部下の関係でも同じ事象が起こること。
ネットでも不特定多数の相手に対して自分の思い通りの意見が賛同されない事でひどく落ち込んだり、
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自分の事ばかり書きましたが、ストーカーには元の気質+相手がマッチングしたときに始まるのではないかと経験上思います。
これは、男性-女性の組み合わせだけではなく、同姓同士や仕事での上司部下の関係でも同じ事象が起こること。
ネットでも不特定多数の相手に対して自分の思い通りの意見が賛同されない事でひどく落ち込んだり、
他責の念になって怒りにかわったり・・。いつでも誰でも巻き込まれる機会があります。
思いに応えてもらえない、思いを押し付けても思い通りにならず段々怒りの感情が大きくなり、行動がエスカレートします。
本人は怒りをこらえる事しか出来ませんが、それはいつか限界が来て最悪の結果になってもおかしくありません。
今は、法律も改正しシェルター施設も増えつつありますので被害者側の保護は以前よりも良くなったと思うのですが、
加害者側はそもそも罪の意識がないので(他責での気持ち)服役や相手と近づけない期間が
思いに応えてもらえない、思いを押し付けても思い通りにならず段々怒りの感情が大きくなり、行動がエスカレートします。
本人は怒りをこらえる事しか出来ませんが、それはいつか限界が来て最悪の結果になってもおかしくありません。
今は、法律も改正しシェルター施設も増えつつありますので被害者側の保護は以前よりも良くなったと思うのですが、
加害者側はそもそも罪の意識がないので(他責での気持ち)服役や相手と近づけない期間が
あったとしても根本の解決にはなっていないと思っていました。
その番組では、実際に加害者だった人が更生施設を自ら見つけ参加したことで気持ちが変わったと話されていました。
声が聞けず、姿が見えないとタバコやお酒の禁断症状と似た症状が現れる(震えや怒りなど)とも言われていました。
ただ、考え方は変える事ができると。
人は思い通りになりません。また自分も思い通りに生きているかといえばそうでない場合は多いと思います。
まずは、自分が思いの通りに行動する事が出来ているのか・・。
その事を最初に考えてみる必要があると改めて感じさせられました。
このような加害者になってしまう人の支援は本当に必要だと感じます。
近年のコミュニケーション不足となる環境やリアルな交流の機会が減ったことで、人との接し方の経験を積む機会も少なくなっています。
支援などで気付く事ができれば被害者も救われるでしょうし何よりお互いが不幸にならなくて済むのではないかと思います。
その番組では、実際に加害者だった人が更生施設を自ら見つけ参加したことで気持ちが変わったと話されていました。
声が聞けず、姿が見えないとタバコやお酒の禁断症状と似た症状が現れる(震えや怒りなど)とも言われていました。
ただ、考え方は変える事ができると。
人は思い通りになりません。また自分も思い通りに生きているかといえばそうでない場合は多いと思います。
まずは、自分が思いの通りに行動する事が出来ているのか・・。
その事を最初に考えてみる必要があると改めて感じさせられました。
このような加害者になってしまう人の支援は本当に必要だと感じます。
近年のコミュニケーション不足となる環境やリアルな交流の機会が減ったことで、人との接し方の経験を積む機会も少なくなっています。
支援などで気付く事ができれば被害者も救われるでしょうし何よりお互いが不幸にならなくて済むのではないかと思います。