技術的特異点を迎えるにあたり、このテーマはとても
見逃せない懸念材料であると考えています。
会社でも組織が大きくなると、理論と推測だけで物事を
考えるようになる。計画なんて占いみたいなものだ。
お勉強はできるが、現場経験のない人たちだけが揃って
理論上での話を繰り広げ夢物語のような計画を立てる。
実際過去に大きなシステムを立ち上げる際に何度も
この事が原因で大きな失敗をし、大きな損失を出している。
その火消しが終わり、落ち着いた頃にまた異動が始まる。
そしてトップやメンバーが2~3年ですげ替わると、
なぜかまた同じことを繰り返してしまうのだ。
トップ陣は外部から来る事が多い。なので過去の教訓や
痛みなど経験しておらず、また「同じ道」を通りたがる。
そして、現場サイドがいくら止めても決定権はない為
強行され、更に確固たる基板ができていないにも関わらず
経営面での都合が優先され、未完成な状態で決行される。
何度もこんな場面を見てきた。その度に大混乱し尻拭い
をするのは現場だ。そして損失が出ればあっという間に
人切り。かといってトップに信念もなく、何を目指して
いるかも分からない。世間の目を気にしてグラグラして
いるように見える。気がつけば物言う上司も、現場視点
もなく上を見て仕事をしている人ばかりになってしまった。
逆を言えば、芯がないから現場を目の当たりにするとその
現状を直視できないため見ないといったほうが良いのか。
経験をしていない人ほど経験することを嫌がる。
見逃せない懸念材料であると考えています。
会社でも組織が大きくなると、理論と推測だけで物事を
考えるようになる。計画なんて占いみたいなものだ。
お勉強はできるが、現場経験のない人たちだけが揃って
理論上での話を繰り広げ夢物語のような計画を立てる。
実際過去に大きなシステムを立ち上げる際に何度も
この事が原因で大きな失敗をし、大きな損失を出している。
その火消しが終わり、落ち着いた頃にまた異動が始まる。
そしてトップやメンバーが2~3年ですげ替わると、
なぜかまた同じことを繰り返してしまうのだ。
トップ陣は外部から来る事が多い。なので過去の教訓や
痛みなど経験しておらず、また「同じ道」を通りたがる。
そして、現場サイドがいくら止めても決定権はない為
強行され、更に確固たる基板ができていないにも関わらず
経営面での都合が優先され、未完成な状態で決行される。
何度もこんな場面を見てきた。その度に大混乱し尻拭い
をするのは現場だ。そして損失が出ればあっという間に
人切り。かといってトップに信念もなく、何を目指して
いるかも分からない。世間の目を気にしてグラグラして
いるように見える。気がつけば物言う上司も、現場視点
もなく上を見て仕事をしている人ばかりになってしまった。
逆を言えば、芯がないから現場を目の当たりにするとその
現状を直視できないため見ないといったほうが良いのか。
経験をしていない人ほど経験することを嫌がる。
現場は点の状況だから、経営者は沢山の点を俯瞰して
全体を捉えて向き合う必要がある。
都会で暮らしていると、感覚がおかしくなってしまう。
三つ子の魂100迄までというが、幼少期をド田舎で、しかも
現代のように十分な物流網もなく、日持ちのする加工食品も
売られていない時代に、ほぼ自給自足で暮らしていた祖父母
との暮らしを経験している自分にとっては、現状を見ている
と悲しくなってくる。
私も縄文人のような暮らしはしていないが少なくとも都会で
生まれて育っている人よりは少し自然のことを知っている。
生きる手段の過程でお金が存在しても、それが全てではない。
日本には季節があり脈々と受け継がれてきた日本ならでは
の生き方があり、都会に変貌したからと言って地球規模の
環境が変わったわけではない。あくまで自分たちが暮らす
身近なものが変化しただけなのだから。
机の上にしがみつき、理論だけで様々な予測をするのも結構。
根底の経験が異なれば当然考えは違って当然だと思うし様々
にいるのがヒトのよさだと思う。
人間の寿命は差はあれどそれなりの時間を生きる事ができる。
その間考えているだけでは何も進むことはない。
いくら権力行使をしても、難しい言葉を並べ立ててもそれが
受け売りならば人の心には響かない。
色々言う前にまず経験して欲しい。その言葉は重みがある。
痛みを分かる必要もないかもしれないけれど、言うなら
やることやってから言って欲しいと思う。
これから人工知能やロボットに大半の仕事が支配される前に
人が考えることや、経験することを先に放棄してしまえば、
本当に机上の空論の世界になってしまう。それは一部の
研究者でもなく、経営陣でもなく、自分。
そういえば、何かのCMで誰かが言ってたような・・。
「本当にできるヤツは口より先に行動を起こしているよ」
だったかな?うろ覚えですけどww
今日はちょっと辛口な内容になっていまいました・・^^
都会で暮らしていると、感覚がおかしくなってしまう。
三つ子の魂100迄までというが、幼少期をド田舎で、しかも
現代のように十分な物流網もなく、日持ちのする加工食品も
売られていない時代に、ほぼ自給自足で暮らしていた祖父母
との暮らしを経験している自分にとっては、現状を見ている
と悲しくなってくる。
私も縄文人のような暮らしはしていないが少なくとも都会で
生まれて育っている人よりは少し自然のことを知っている。
生きる手段の過程でお金が存在しても、それが全てではない。
日本には季節があり脈々と受け継がれてきた日本ならでは
の生き方があり、都会に変貌したからと言って地球規模の
環境が変わったわけではない。あくまで自分たちが暮らす
身近なものが変化しただけなのだから。
机の上にしがみつき、理論だけで様々な予測をするのも結構。
根底の経験が異なれば当然考えは違って当然だと思うし様々
にいるのがヒトのよさだと思う。
人間の寿命は差はあれどそれなりの時間を生きる事ができる。
その間考えているだけでは何も進むことはない。
いくら権力行使をしても、難しい言葉を並べ立ててもそれが
受け売りならば人の心には響かない。
色々言う前にまず経験して欲しい。その言葉は重みがある。
痛みを分かる必要もないかもしれないけれど、言うなら
やることやってから言って欲しいと思う。
これから人工知能やロボットに大半の仕事が支配される前に
人が考えることや、経験することを先に放棄してしまえば、
本当に机上の空論の世界になってしまう。それは一部の
研究者でもなく、経営陣でもなく、自分。
そういえば、何かのCMで誰かが言ってたような・・。
「本当にできるヤツは口より先に行動を起こしているよ」
だったかな?うろ覚えですけどww
今日はちょっと辛口な内容になっていまいました・・^^