昨日の記事の続きになりますが体験してない未来の話は
じゃあうそじゃね~か!?という事になります。
タイムマシンで未来へでも行かなければ書けません。

ここがまた、面白いところなのです。
未来は必ず今~過去に繋がっています。過去を知らなければ
今を知る事ができませんし、その今の立ち位置をしっかり
知っておくことで、未来の予測ができます。

これをひと言で言うと「経験に基づく勘」という事になります。
繰り返しますが自分の立ち位置、軸がぶれさえしなければ、
軌道修正をする程度で、未来の事がわかるようになります。

ただ、過去を知ろうとせず掻い摘んだ情報だけで未来を予測
しようとするからおかしな話になるのです。
そして、どうにも分からず藁をもすがりたいということで
占いに走ることになるのでしょうね・・

例えば見ず知らずの人がカードを引いてそこに出た絵を占者が
イメージで当てはめれば何かの答えになります。
「当たらぬも八卦」ですから当たらなくてもさほど気になりません。
また、誰にでも当てはまるようなぼんやりした答えを伝えれば
それぞれが概ね無意識下に抱えている「結果」にたどり着きます。

結局は、いつでも答えは「自分の中」にあるのです。

ルーツを探り、今を知る事で知りたい答えは見えてきます。
申し訳ないですが、ほとんどの占いは「責任」は持っていません。

責任感の強い占者は、やっているうちに辛くなっていくでしょう。
そして「言葉が天から降りてきた」という人ほど、怪しいものは
ありません。私が思う信頼できる人とあえて言えるのでしたら、
正直に「経験から来る勘でお答えします」という方なのかもですね^^;