さて、技術的特異点の話をすると「怖い」イメージを持つ人が
この先も基本は同じです。私達は生きる為に食べています。
食べる為に作物を作るか、作ったものを買っているかの違い。
将来はそれを身にしみて実感する事になるのでしょうね^^
少なくないようですが・・
私のブログでは悪いシナリオについての記述は基本していません。
私のブログでは悪いシナリオについての記述は基本していません。
あくまで、現在進行している技術や研究は何を目指しているかと、
正直に生きていれば正当に判断され報われる世の中になるお話。
ま。テーマは妄想にしてますけど^ ^
最悪、世界を制圧したい軍事国が主導権を握った場合
悪いシナリオもありえますが、今のところアメリカが
優勢で技術は日本。特に日本は医療やモラル的な部分を
得意としていますので、次世代スパコンの開発へ予算を
早く投じてさえくれれば安全に移行するのですけどね・・
*先日、日本の某国営局のニュースで”「京」の維持費が
凄くて本当に必要?エクサってよくわからないんだけど
お金出すべきなの?”というニュースの内容にガックリ。
維持費が凄いから、更に高性能で省エネのスパコン開発を
最悪、世界を制圧したい軍事国が主導権を握った場合
悪いシナリオもありえますが、今のところアメリカが
優勢で技術は日本。特に日本は医療やモラル的な部分を
得意としていますので、次世代スパコンの開発へ予算を
早く投じてさえくれれば安全に移行するのですけどね・・
*先日、日本の某国営局のニュースで”「京」の維持費が
凄くて本当に必要?エクサってよくわからないんだけど
お金出すべきなの?”というニュースの内容にガックリ。
維持費が凄いから、更に高性能で省エネのスパコン開発を
しようとしているのに・・現状が伝わらなくて当然ですよね・・(^^;;
流す側も責任持って言う姿勢が近年はなくなり、非常に残念な思いです。
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技術的特異点へ向けて色々なものがフラットになる事は
書きましたが、具体的に身の回りの事はどうなるのか?
これを個別に少しづつ書いていきたいと思います。
▼今日は「食糧難の解決」について
日本では現状、輸入に頼っている上に余るほど食料が
あります。日本の「食糧廃棄率」は1940万トン
(1人当り152キログラム)額にして11兆円!を越えます。
一方で、毎日食べるものもなく十分な栄養が確保できず
困っている国もあれば、食料を輸出する為に広大な土地
を伐採し大量の肥料や水を消費して作物を作っていたり。
また、ひとたび自然災害があればダメージをうけ大切に
育てても収穫ができなくなってしまう・・
このままいくと将来的に食料が枯渇していくと言われて
いますが、これを解決するのが技術の進歩なんです。
この分野の研究も急ピッチで進められています。
今は、水耕栽培で工場化して安定供給を目指したり、
遺伝子組み換え技術などで、一部の取組みが見えますが
「自動大量培養技術」が進めば安全な食糧を少ない資源で
量産できるようになる。
牛を放牧したり相当量の餌を与えて育てるのではなく、培養や
養殖化して必要数を確実に確保したり、最終的には肉自体を
部位毎に培養できるようになるかもしれません。
技術的特異点へ向けて色々なものがフラットになる事は
書きましたが、具体的に身の回りの事はどうなるのか?
これを個別に少しづつ書いていきたいと思います。
▼今日は「食糧難の解決」について
日本では現状、輸入に頼っている上に余るほど食料が
あります。日本の「食糧廃棄率」は1940万トン
(1人当り152キログラム)額にして11兆円!を越えます。
一方で、毎日食べるものもなく十分な栄養が確保できず
困っている国もあれば、食料を輸出する為に広大な土地
を伐採し大量の肥料や水を消費して作物を作っていたり。
また、ひとたび自然災害があればダメージをうけ大切に
育てても収穫ができなくなってしまう・・
このままいくと将来的に食料が枯渇していくと言われて
いますが、これを解決するのが技術の進歩なんです。
この分野の研究も急ピッチで進められています。
今は、水耕栽培で工場化して安定供給を目指したり、
遺伝子組み換え技術などで、一部の取組みが見えますが
「自動大量培養技術」が進めば安全な食糧を少ない資源で
量産できるようになる。
牛を放牧したり相当量の餌を与えて育てるのではなく、培養や
養殖化して必要数を確実に確保したり、最終的には肉自体を
部位毎に培養できるようになるかもしれません。
(そのほうが命をいただかなくても良くなるし、エコですね)
そうすると質の良い肉だけを、今よりも安全な環境で、
病気も持っていない完璧な食料が確保できる。その他あら
ゆる食材に応用できます。
生産や無菌環境での製造過程も確立できるようになれば、
病気も持っていない完璧な食料が確保できる。その他あら
ゆる食材に応用できます。
生産や無菌環境での製造過程も確立できるようになれば、
誰でも安全に世界中で安定した価格で(量産化が進めば限りなく安く)
食事をする事ができるようになるかもしれませんね^^
量産化が実現できれば貧困格差もなくなっていきます。
(特に食品価格は生産(収穫)量、手間やコストに影響しますので)
だからいずれ、お金も不要となっていくでしょう。
今も、お金は単なる手段、ものを手に入れるためのもの。
その中間点にすぎません。
価値が変われば紙切れになる。紙は食べれませんから・・
食事をする事ができるようになるかもしれませんね^^
量産化が実現できれば貧困格差もなくなっていきます。
(特に食品価格は生産(収穫)量、手間やコストに影響しますので)
だからいずれ、お金も不要となっていくでしょう。
今も、お金は単なる手段、ものを手に入れるためのもの。
その中間点にすぎません。
価値が変われば紙切れになる。紙は食べれませんから・・
この先も基本は同じです。私達は生きる為に食べています。
食べる為に作物を作るか、作ったものを買っているかの違い。
作る側の方が強いと思います。自然と生きる事を知っているから。
将来はそれを身にしみて実感する事になるのでしょうね^^