パッとみるとわからないけど、よく見ると大きさが全然違う。
同じ五号サイズのサッカーボールです。。。
こんなに蹴られまくってボロボロになったサッカーボールが僕にはすっげぇかっ
こよく見える。

捨てれる人は簡単に捨ててしまうだろうが、僕にはこのサッカーボールが何より
も渡辺建介を正確に語っているように感じる、だから捨てれる訳がない。

当時、小学6年だった俺に親父が買ってくれたサッカーボール。
中学になっても僕の生活の中心は、毎日毎日サッカーばっかりで、テスト週間は
もちろん勉強なんかそっちのけのけのけで部活が無い日でも公園で一人蹴りまく
ってた。

高校生になっても毎日毎日このサッカーボールを蹴りつづけてた。
怪我もしたし、喧嘩もいっぱいしたし、意味わからん先輩とやらの指図も受けな
けりゃいかんかった。
はっきり言って「体育科は嫌い」です。
あの臭い部室も体育教官室もコーチも顧問も、あの飲みにくいプロテインも、

ウェイトトレーニングも真夏の練習も大ッ嫌い。

でも何故か辞めれなかった…、今でも理由がみつからん(笑)

唯一、僕の相棒だったこの黄色いサッカーボールは、そんな僕の心の叫びを

今ボロボロの姿になって僕に多くを事を語りかけてくれる。
そしてその一つに僕にはこう語っているように感じる。

『沢山蹴り飛ばしてくれてサンキュー、アンタのおかげでこんなに大きくなれました』と…。