メディアリテラシー | 林しん平 つれづれ日常マネジメント道

メディアリテラシー


林しん平です。


毎日のように耳にする言葉に「メディア」がある。
一般的にTV、ラジオ、新聞、雑誌、などのマスメディア、マスコミ(マス・コミュニケーション)を指している事が多いだろう。
日本語だと媒体といった意味だが、情報の乗り物くらいに考えると分かりやすいですね。
対極にあるのは、私的なコミュニケーションとしての、1対1での会話、電話、手紙、メールそして私たちの身体などの「パーソナルメディア」でしょう。
メッセージを伝えるということでは、世の中の全てがメディアになりえると思うが、普段はほとんど意識していないよね。

古くからのメディア学は、伝達性能の向上といった「自然科学的なアプローチ」理論がほとんどで、そこに関係する「人間」という視点はなかったようですね。
学生時代のゼミで聞いた、マーシャル・マクルーハンの「メディアはメッセージである」という新しいメディア論の話をふと思い出しました。

あれから半世紀、インターネット、携帯電話という双方向メディアが今日われわれの生活には不可欠でありますが、情報の送り手と受け手の相互行為が円滑で健全かつ有効かどうかは、ひとえに「メディアリテラシー」の能力にかかっているかもしれません。

現在はプッシュ型メディアからプル型メディアに移行しているようですが、各人、付和雷同せず情報を主体的に取捨選択し正しく読み解きし、豊かな生活を維持していくためにメディアを上手に活用していく術をそれぞれが自己責任で養う事がこれからとても大切かと思う。