2016年4月14日、21時26分。
故郷大分市に戻ってきて二週間、新しい生活も少しずつ落ち着いてきたその日の夜、つい二週間前まで普通に生活していた街が、突然の大きな揺れに襲われました。
スマホの画面に表示された「熊本 震度7」の文字を目にしたときの衝撃、身体の震えは今も忘れることができません。
あの日は、これが「前震」で、二日後に「本震」が襲うなどとは夢にも思っていませんでした。
そもそも、「前震」、「本震」という言葉自体、このときまで全く知らない、聞いたことのないものでした。
時の流れは早いということでしょうか、あれから10年が経過しました。
身体の状況のこともあり、復興が進む熊本の街を訪れることがなかなかできないのがもどかしいところですが、10年というひとつの節目を迎える今年は、何とか機会を作って、私にとって「第二の故郷」である熊本を訪れることができればと思います。
